例文・使い方一覧でみる「昇り」の意味


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...もう梯子を昇り始めていた...   もう梯子を昇り始めていたの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...他の伝承は浦島子の天に昇りしを説き...   他の伝承は浦島子の天に昇りしを説きの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...曙早く天上のウーリュンポスに昇り行き...   曙早く天上のウーリュンポスに昇り行きの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...」私は再び昇り、私から言伝を渡されたドローレスが慎重に扉を開ける...   」私は再び昇り、私から言伝を渡されたドローレスが慎重に扉を開けるの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」

...村の「木昇りの甚(じん)さん」が決死の覚悟で...   村の「木昇りの甚さん」が決死の覚悟での読み方
徳永直 「戦争雑記」

...無数の傘の隊をなして堂の階段を昇り行く有様を描きしは常に寂寞(せきばく)閑雅を喜ぶ広重の作品としてはむしろ意外の感あり...   無数の傘の隊をなして堂の階段を昇り行く有様を描きしは常に寂寞閑雅を喜ぶ広重の作品としてはむしろ意外の感ありの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...足音を怖れるやうにして昇り始めた...   足音を怖れるやうにして昇り始めたの読み方
南部修太郎 「ハルピンの一夜」

...静かに階子段(はしごだん)を踏んで二階へ昇りました...   静かに階子段を踏んで二階へ昇りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...死せぬもの變らぬもののもとに昇り...   死せぬもの變らぬもののもとに昇りの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...ヴォートランと一緒に階段の昇り口の方へ歩いていった...   ヴォートランと一緒に階段の昇り口の方へ歩いていったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...夏の夜の鈍色の雲押し上げて白き孔雀の月昇りきぬ夏の夜の月の出の印象で...   夏の夜の鈍色の雲押し上げて白き孔雀の月昇りきぬ夏の夜の月の出の印象での読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...私たちは小さな石段を昇り...   私たちは小さな石段を昇りの読み方
堀辰雄 「旅の絵」

...インドに渡り王の近衛兵の指揮官まで昇り...   インドに渡り王の近衛兵の指揮官まで昇りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...夜もだん/\更けて、月が高く昇り、松に吹く風の音がさえにさえて来ますと、果して空から大きな釣瓶が下りて来て、汐(しほ)の中に、ドブン、ザワ/\と音を立てました...   夜もだん/\更けて、月が高く昇り、松に吹く風の音がさえにさえて来ますと、果して空から大きな釣瓶が下りて来て、汐の中に、ドブン、ザワ/\と音を立てましたの読み方
宮原晃一郎 「子良の昇天」

...二階に住んでいる誰かを訪ねて来た客に見えよう昇りつめるとカギの手のおどり場になっていて下の廊下からは見えないので...   二階に住んでいる誰かを訪ねて来た客に見えよう昇りつめるとカギの手のおどり場になっていて下の廊下からは見えないのでの読み方
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」

...もう朝日が昇りはじめていた...   もう朝日が昇りはじめていたの読み方
室生犀星 「或る少女の死まで」

...その騒乱と苦痛とは狂気するまで昇りつめた呻き声なのだ...   その騒乱と苦痛とは狂気するまで昇りつめた呻き声なのだの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...昇りながら両足で逆さにぶら下り...   昇りながら両足で逆さにぶら下りの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「昇り」の読みかた

「昇り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「昇り」

「昇り」の英語の意味


ランダム例文:
諸行無常   いざなう   ガミガミ言う  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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