例文・使い方一覧でみる「昆」の意味


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...虫の脚は三対、蜘蛛は四対、高等甲殻類は五対、そしてそれ等がすべて身体の正確な場所から出ている...   昆虫の脚は三対、蜘蛛は四対、高等甲殻類は五対、そしてそれ等がすべて身体の正確な場所から出ているの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...虫の其の点はなか/\よく知られてゐる――とりわけ蚕の蝶はね――蚕は或る営養物以外のものはとらないのだ...   昆虫の其の点はなか/\よく知られてゐる――とりわけ蚕の蝶はね――蚕は或る営養物以外のものはとらないのだの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...此の風が運んで来るのとは違つた原因から虫の雨が降る事がある...   此の風が運んで来るのとは違つた原因から昆虫の雨が降る事があるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...すべての虫の角でも...   すべての昆虫の角でもの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...耳は扇とかざしたり、鼻は象牙(ぞうげ)に介(はさ)みたり、半眼(はんがん)にして辿(たど)りゆくその胴腹(どうばら)の波だちに、息のほてりや、汗のほけ、烟(けむり)となつて散乱し、幾千万の虫が、うなりて集(つど)ふ餌食(ゑじき)かな...   耳は扇とかざしたり、鼻は象牙に介みたり、半眼にして辿りゆくその胴腹の波だちに、息のほてりや、汗のほけ、烟となつて散乱し、幾千万の昆虫が、うなりて集ふ餌食かなの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...虫標本(こんちゅうひょうほん)...   昆虫標本の読み方
田山花袋 「田舎教師」

...渡り鳥の場合にでも解釈のつきにくいこれらの問題はこのいっそう智能の低い虫の場合にはいっそうわかりにくそうである...   渡り鳥の場合にでも解釈のつきにくいこれらの問題はこのいっそう智能の低い昆虫の場合にはいっそうわかりにくそうであるの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...こおろぎや蜘蛛(くも)や蟻(あり)やその他名も知らない虫(こんちゅう)の繁華な都が...   こおろぎや蜘蛛や蟻やその他名も知らない昆虫の繁華な都がの読み方
寺田寅彦 「芝刈り」

...年々鳥雀(ちょうじゃく)虫の多くなり行くこと気味わるきばかりなり...   年々鳥雀昆虫の多くなり行くこと気味わるきばかりなりの読み方
永井荷風 「夕立」

...布や烏賊(するめ)や洟紙(はながみ)や首巻や...   昆布や烏賊や洟紙や首巻やの読み方
中原中也 「暗い天候」

...手づかみでとろゝ布を新聞紙の上にあけた...   手づかみでとろゝ昆布を新聞紙の上にあけたの読み方
林芙美子 「雨」

...固い布(こんぶ)がはいっていて...   固い昆布がはいっていての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...別に鍋へ布出(こんぶだ)しの美味しい汁を拵えて今の松魚を流し込みます...   別に鍋へ昆布出しの美味しい汁を拵えて今の松魚を流し込みますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...○布は蛋白質七分一厘一毛...   ○昆布は蛋白質七分一厘一毛の読み方
村井弦斎 「食道楽」

...)合唱する虫等好くぞ来ませる...   )合唱する昆虫等好くぞ来ませるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...それに虫類や、魚類や、貝類等はその種類甚(はなは)だ多く、色彩は美麗を極め、博物学者の心をそそる所です...   それに昆虫類や、魚類や、貝類等はその種類甚だ多く、色彩は美麗を極め、博物学者の心をそそる所ですの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...貢さんは火鉢の火種(ひだね)を炉(しちりん)に移し消炭(けしずみ)を熾(おこ)して番茶(ばんちや)の土瓶(どびん)を沸(わか)し...   貢さんは火鉢の火種を昆炉に移し消炭を熾して番茶の土瓶を沸しの読み方
與謝野寛 「蓬生」

...布(こんぶ)やら...   昆布やらの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「昆」の読みかた

「昆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「昆」

「昆」の英語の意味

「昆なんとか」といえば?  


ランダム例文:
猛々しく   降つ   プレステ  

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