...右手の方に現はるる 820蒼旻高く翔ける鷲...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其声は舜旻天(しゅんびんてん)に号泣(ごうきゅう)する声の如くいじらしく耳に響いた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...旻天(びんてん)に号哭したるがごとく嘆訴すれども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...孤鶴は秋旻(しゅうびん)に横たわる...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...(周南)卷耳 漢廣(召南)何彼※矣(風)緑衣 雄雉 谷風(風)桑中 定之方中(衞風)氓 有狐(王風)中谷有※(魏風)園有桃(唐風)山有樞(陳風)墓門(小雅)常棣 伐木 天保 采薇 出車 魚麗 六月水 斯干 無羊 節南山 正月 十月之交 小弁 巧言 蓼莪 小明 楚茨 瞻彼洛矣 裳裳者華 采菽 都人士 隰桑 漸漸之石之華(大雅)緜 皇矣 生民 卷阿 瞻召旻(2)尚書召誥篇に云く王其疾敬徳...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...僧旻など謂ふ人々は...
内藤湖南 「聖徳太子」
...休養は万物の旻天(びんてん)から要求してしかるべき権利である...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...『国史補』に唐の斐旻(はいびん)一日に虎三十一を斃(たお)し自慢しいると...
南方熊楠 「十二支考」
...東漢の主劉旻、戦敗の節乗って助かった馬を自在将軍と称え、三品の料を食わせ厩を金銀で飾った...
南方熊楠 「十二支考」
...多分この地のことだろうと思われる松浦郡の旻楽(みんらく)の崎という地名がある...
柳田国男 「海上の道」
...また古く『続日本後紀』にある旻楽はミンラクとも訓(よ)まれ...
柳田国男 「海上の道」
...弟の董旻(とうびん)を...
吉川英治 「三国志」
...弟の董旻(とうびん)に...
吉川英治 「三国志」
...董卓の弟の董旻(とうびん)...
吉川英治 「三国志」
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