...旧識同伴の間闊(とおどおしき)を恨み...
高神覚昇 「般若心経講義」
...二女遂忻然如二旧識一...
高木敏雄 「比較神話学」
...米友も旧識どころではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...さては新知旧識のなつかしき人々に見送られ新橋より大阪行の客となる...
二葉亭四迷 「旅日記」
...隣里新旧識...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...某旧識(きゅうしき)の人の奴僕(ぬぼく)一人...
柳田国男 「山の人生」
...二月二日には、御直参(ごじきさん)の人にて文筆共(とも)当時の英材、某多年の旧識、是(これ)も所在を失し、二十八日に帰られ候...
柳田国男 「山の人生」
...勿論ピニヨレ夫人も和田垣博士の旧識であるが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...計らずも西田渡邊二君の旧識に逢つて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??