例文・使い方一覧でみる「旧地」の意味
スポンサーリンク...旧地を訪れて、懐かしい思い出に浸った... 
...旧地には今でも親しい友人たちがいる...
...私たちは旧地の歴史や文化について学ぶことができた...
...旧地は大切な記憶の場所だ...
...旧地での思い出が今も心に残っている...
...已むを得ず旧地（もとぢ）の新橋駅から...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...今年草廬（そうろ）を麻布に移すやこの辺の地味花に宜しき事大久保の旧地にまさる事を知る...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...浅草の旧地では凌雲閣（りょううんかく）の裏手から公園の北側千束町の路地に在ったものが...
永井荷風 「※［＃「さんずい＋（壥−土へん−厂）」、第3水準1-87-25］東綺譚」
...燻（くす）ぶった旧地位を自在の上に占有しています...
中里介山 「大菩薩峠」
...各々その西南側に古見または久米という旧地があり...
柳田国男 「海上の道」
...開墾土着の後まで旧地名をそのまま採用したのである...
柳田國男 「地名の研究」
...私はこの旧地名をまた二つに分けて...
柳田國男 「地名の研究」
...毎回必ず若干の旧地名を採択保存することを心掛けたのである...
柳田國男 「地名の研究」
...すなわち旧地方庁所在地の氏神が柳田神社というのを見ると...
柳田國男 「名字の話」
...其時在所（ざいしよ）の者が真言（しんごん）の道場（だうじやう）であつた旧地へ肉食（にくじき）妻帯（さいたい）の門徒坊（もんとぼん）さんを入れるのは面白く無い...
與謝野寛 「蓬生」
...大小の旧地方豪族を取潰（とりつぶ）している最中だった...
吉川英治 「黒田如水」
...去って旧地の田を耕すがいい」と...
吉川英治 「三国志」
...すなわちそれは漢室の復興と、旧地への還都、その二つの実現である...
吉川英治 「三国志」
...満谷国四郎（みつたにくにしろう）氏とも知って忘れ難い私の文筆始めの旧地である...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...かかる場合には資本はむしろ旧地に用いられ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...またはもし資本が報酬の減少を齎すことなくしてして旧地に無限に用いられ得るならば...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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