...先日送ったメールに追伸を追加して、改めて送信した...
...今回は内訳書のみを作成して、明細書は後日送付します...
...大会議の議事録は後日送られるので、それをもとに活動を進めよう...
...「公式窓口で商品の引き換えをしたところ、欠品があったため後日送付されることになった...
...今日送った書類は、明日の廻送で届く予定です...
...とかく回想にふけりやすい日送りをしている時だった...
有島武郎 「或る女」
...轉宿等の知らせが行くまではここへ東京日々だけを毎日送つて貰ひたい...
岩野泡鳴 「鹽原日記」
...敬虔(けいけん)なる密告者らがフランスの四方から毎日送ってくる秘密通信を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...浮氣のやうに思召ましようが其日送りでござんすといふ...
樋口一葉 「にごりえ」
...我が晶子さんは子の愛をさへ犠牲にして心に叶つた日送りをした...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...何事につけ同じ世の中とは思はれない様な日送りをすることになつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...其日送りの遣繰仕事(やりくりしごと)じゃないか? 文学は人間の永久の仕事だ...
二葉亭四迷 「平凡」
...先日送られしものゝRの行衛皆目不明にて未だ会はざりしといふ...
牧野信一 「病状」
...それを新聞社へ毎日送るのに状袋(じょうぶくろ)に入れて送るその状袋の上書(うわがき)をかくのが面倒なので...
正岡子規 「病牀六尺」
...間をおかず昨日と一昨々日送り出しましたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今日送り出したところです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...モオラアの本ともう一冊二冊かペンギンも明日送り出します...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今日送ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分が探って知っている御自由のない近ごろの憂鬱(ゆううつ)なお日送りなどを話していた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花鳥につけても少し愉(たの)しい日送りができたであろうがなどと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...馴(な)れないあなたの日送りはどんなにつれづれかと思います...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...つれづれな日送りをしておいでになる間にたまった手習いの紙などを破ってしまうのであろうと思っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右に付昨日送籍証(そうせきしよう)一紙受取...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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