例文・使い方一覧でみる「无」の意味


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...彼の筆誅に罹りし高慢なる宗教家と政事家は彼を虚党(きょむとう)と称し無神論者と見做したり...   彼の筆誅に罹りし高慢なる宗教家と政事家は彼を虚无党と称し無神論者と見做したりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...耶志(むざし)の國の造...   无耶志の國の造の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...山邊の別・三枝(さきくさ)の別・稻木の別・阿太の別・尾張の國の三野の別・吉備の石(いわなし)の別・許呂母(ころも)の別・高巣鹿(たかすか)の別・飛鳥の君・牟禮の別等の祖先です...   山邊の別・三枝の別・稻木の別・阿太の別・尾張の國の三野の別・吉備の石无の別・許呂母の別・高巣鹿の別・飛鳥の君・牟禮の別等の祖先ですの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...此国に於て高田の外用(むよう)の雪竿(さを)を建(たつ)る処(ところ)昔はしらず今はなし...   此国に於て高田の外无用の雪竿を建る処昔はしらず今はなしの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...こゝのあるじはふもとを難(ぶなん)に行過(ゆきすぎ)給ひしや...   こゝのあるじはふもとを无難に行過給ひしやの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...また行(ぎやう)の中は言(むごん)にて一言(ひとこと)もいはず...   また行の中は无言にて一言もいはずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...又言(むごん)の行はせざるもあり...   又无言の行はせざるもありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...言(むごん)はせざるゆゑ夜毎(よごと)に念仏して鉦(かね)打(うち)ならし...   无言はせざるゆゑ夜毎に念仏して鉦打ならしの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...その多き中にも格別に目をおどろかすほどの珎奇(ちんき)の物は(なき)ものなり...   その多き中にも格別に目をおどろかすほどの珎奇の物は无ものなりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...凡(すべて)有婚(こんれいして)子(こなき)の婦(をんな)木刀を将(もつ)て遍身(へんしん)打之(これをうち)口に荷花蘭蜜(こばらみ)と舎(とな)ふ...   凡有婚无子の婦木刀を将て遍身打之口に荷花蘭蜜と舎ふの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...又宋人(そうひと)彭乗(はうじやう)が作(さく)墨客揮犀(ぼくかくきさい)に鄂州(がくしう)の僧(そう)夢(むむ)も尸(しかばね)を不埋(うづめず)...   又宋人彭乗が作墨客揮犀に鄂州の僧无夢も尸を不埋の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

...王應麟は又禮記の坊記に不耕穫、不、凶、とあり、荀子非相篇に括嚢、咎、譽、腐儒之謂也、とあり、左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて、是説を爲す者は未だ彖象文言を見ざるかといつて居る...   王應麟は又禮記の坊記に不耕穫、不、凶、とあり、荀子非相篇に括嚢、无咎、无譽、腐儒之謂也、とあり、左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて、是説を爲す者は未だ彖象文言を見ざるかといつて居るの読み方
内藤湖南 「易疑」

...南慈眼大師 〈寛永二十之天十月二日寂〉と彫んである...   南无慈眼大師 〈寛永二十之天十月二日寂〉と彫んであるの読み方
中里介山 「武州喜多院」

...毛(けなし)かてては八島なりけり」と載す...   毛无かてては八島なりけり」と載すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...「不遠復祗悔(とおからずしてかえるくいにいたることなし)」の爻である...   「不遠復无祗悔」の爻であるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...慶長二年神月吉日とある云々...   慶長二年神无月吉日とある云々の読み方
柳田國男 「地名の研究」

...何(むか)と俳号氏名が併記してあるが...   无何と俳号氏名が併記してあるがの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「无」の読みかた

「无」の書き方・書き順

いろんなフォントで「无」


ランダム例文:
哀史   あやめ   じゃれる  

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