例文・使い方一覧でみる「无」の意味


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...彼の筆誅に罹りし高慢なる宗教家と政事家は彼を虚党(きょむとう)と称し無神論者と見做したり...   彼の筆誅に罹りし高慢なる宗教家と政事家は彼を虚无党と称し無神論者と見做したりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...耶志(むざし)の國の造...   无耶志の國の造の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...此国に於て高田の外用(むよう)の雪竿(さを)を建(たつ)る処(ところ)昔はしらず今はなし...   此国に於て高田の外无用の雪竿を建る処昔はしらず今はなしの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...鳥獣(とりけだもの)は雪中(せつちゆう)食(しよく)(なき)をしりて雪浅(あさ)き国へ去(さ)るもあれど一定(ぢやう)ならず...   鳥獣は雪中食无をしりて雪浅き国へ去るもあれど一定ならずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...こゝのあるじはふもとを難(ぶなん)に行過(ゆきすぎ)給ひしや...   こゝのあるじはふもとを无難に行過給ひしやの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...悪心の(なき)が災難(さいなん)をのがるゝ第一也とをしへられき...   悪心の无が災難をのがるゝ第一也とをしへられきの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...こゝには用(むよう)の長舌(ちやうぜつ)なれど...   こゝには无用の長舌なれどの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...又言(むごん)の行はせざるもあり...   又无言の行はせざるもありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...学(むがく)なれどもその行(おこなひ)は碩僧(せきそう)にもをさ/\劣(おとら)ず...   无学なれどもその行は碩僧にもをさ/\劣ずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...今朝(けさ)出(いで)し家は灰(はひ)となりてたゞ妻子(つまこ)の(ぶじ)をよろこぶのみ...   今朝出し家は灰となりてたゞ妻子の无をよろこぶのみの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...凡(すべて)有婚(こんれいして)子(こなき)の婦(をんな)木刀を将(もつ)て遍身(へんしん)打之(これをうち)口に荷花蘭蜜(こばらみ)と舎(とな)ふ...   凡有婚无子の婦木刀を将て遍身打之口に荷花蘭蜜と舎ふの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

......   の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

...王應麟は又禮記の坊記に不耕穫、不、凶、とあり、荀子非相篇に括嚢、咎、譽、腐儒之謂也、とあり、左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて、是説を爲す者は未だ彖象文言を見ざるかといつて居る...   王應麟は又禮記の坊記に不耕穫、不、凶、とあり、荀子非相篇に括嚢、无咎、无譽、腐儒之謂也、とあり、左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて、是説を爲す者は未だ彖象文言を見ざるかといつて居るの読み方
内藤湖南 「易疑」

...「九三君子終日乾乾夕若咎 九四或躍在淵咎九五飛竜在天利見大人」いよいよ読み進んで...   「九三君子終日乾乾夕若无咎 九四或躍在淵无咎九五飛竜在天利見大人」いよいよ読み進んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...」これは六三の「即鹿虞」あたりから屯(じゆん)に説き到つたのであらう...   」これは六三の「即鹿无虞」あたりから屯に説き到つたのであらうの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「不遠復祗悔(とおからずしてかえるくいにいたることなし)」の爻である...   「不遠復无祗悔」の爻であるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...何(むか)というその俳号と共に...   无何というその俳号と共にの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「无」の読みかた

「无」の書き方・書き順

いろんなフォントで「无」


ランダム例文:
失笑   業界関係者   電気工学  

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