...また畠山の六郎重保さまは京の宿舎の御亭主たる平賀の右衛門朝雅さまとささいの事から大喧嘩をはじめてそれが畠山御一族滅亡の遠因になつたなどの騒ぎもございましたが... 太宰治 「右大臣実朝」
...母妻子を族滅(ぞくめつ)された怨(うら)みは骨髄(こつずい)に徹しているものの... 中島敦 「李陵」
...ややもすれば鳥獣族滅に瀕せり... 南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...「一人謀叛すれば九族滅(めっ)すという... 吉川英治 「三国志」
「族滅」の読みかた
「族滅」の書き方・書き順
いろんなフォントで「族滅」
ランダム例文:踏破 しっかりしてる 占領する
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