例文・使い方一覧でみる「族」の意味


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...その頃は日本ばかりでなくて欧羅巴(ヨーロッパ)ですらが露西亜を北欧の半開民視していたから...   その頃は日本ばかりでなくて欧羅巴ですらが露西亜を北欧の半開民族視していたからの読み方
内田魯庵 「二葉亭追録」

...しかしピポスコラが何ものであるかは...   しかしピポスコラ族が何ものであるかはの読み方
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」

...壮大な民意識といふやうなものだけでは決して生れない...   壮大な民族意識といふやうなものだけでは決して生れないの読み方
高村光太郎 「智恵子抄」

...その千八百哩の彼方密林中に住んでいた土人種にしても...   その千八百哩の彼方密林中に住んでいた土人種族にしてもの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...やめて国に帰る家なんかは...   やめて国に帰る家族なんかはの読み方
田山録弥 「海をわたる」

...多くの民のそういう物語...   多くの民族のそういう物語の読み方
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」

...たとえば仏国の下議院においては貴を放逐するの議を決したるがごとき...   たとえば仏国の下議院においては貴族を放逐するの議を決したるがごときの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...それから自分(じぶん)で小鍋立(こなべだて)をするかと思(おも)へば家(かぞく)三人(にん)と共(とも)に膳(ぜん)へ向(むか)つたり...   それから自分で小鍋立をするかと思へば家族三人と共に膳へ向つたりの読み方
長塚節 「土」

...先住民が残した変態葬儀関東地方から東北地方へかけて...   先住民族が残した変態葬儀関東地方から東北地方へかけての読み方
中山太郎 「本朝変態葬礼史」

...扶持(ふち)に離れた士は目なし鳥だった...   扶持に離れた士族は目なし鳥だったの読み方
長谷川時雨 「木魚の配偶」

...ザリは部の生き残りの一人というより...   ザリは部族の生き残りの一人というよりの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...即ち家がそれである...   即ち家族がそれであるの読み方
三木清 「唯物史観と現代の意識」

...「生命的なものそのものに於て種であるところのものは...   「生命的なものそのものに於て種族であるところのものはの読み方
三木清 「歴史哲學」

...家を引き連れて夜逃(よにげ)をした...   家族を引き連れて夜逃をしたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...稲が来なければ今の民は成立しないと思うからである...   稲が来なければ今の民族は成立しないと思うからであるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...「出仕ちゅうの出来事」として遺に弔慰を賜わった...   「出仕ちゅうの出来事」として遺族に弔慰を賜わったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...穴山一の木(こ)ッ葉(ぱ)武者どもが...   穴山一族の木ッ葉武者どもがの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...まとった体と同じ姿をもつ種の一員として振る舞いつつ...   まとった体と同じ姿をもつ種族の一員として振る舞いつつの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「族」の読みかた

「族」の書き方・書き順

いろんなフォントで「族」

「族」の英語の意味

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