...新たに水平へ現れた...
芥川龍之介 「神神の微笑」
...これと同様にしていつか一度はこれより大規模な銀河系も衝突合体してそうして新たに作り直されるであろう...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...人心を新たにし元気を横溢せしめて新らしい文明のエポックを作った...
内田魯庵 「四十年前」
...狼狽が新たにみずみずしく俺に襲ってきた...
高見順 「いやな感じ」
...而も読む度毎に新たに思い出される一つの事件がある...
辰野隆 「感傷主義」
...三の谷の奥に新たにしつらえた御殿に押し籠められていたので...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...現在家に居る外(ほか)の召使共はこの家政婦がノーフォーク州で新たに募集したものらしかった...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...それを新たに創造するために必要であったのとまったく同じだけの力と働きとが必要であることは...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...戰機新たに轉ずべき力あるもの側(そば)に無し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その血潮は新たに生まれいでた赤児の産湯(うぶゆ)であった...
豊島与志雄 「レ・ミゼラブル」
...新たに驚きの眼をみはるのである...
中井正一 「調査機関」
...まれには新たに奉納したものもあり...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...意識そのものが新たに生れることが問題になつてゐるのであるからである...
三木清 「歴史哲學」
...新たに私が作り設けたものではない...
柳田国男 「海上の道」
...疑問はそれに基づいてまた新たに生れ出ることだろう...
柳田國男 「垣内の話」
...あらかじめこれが明治九年に新たに設けられたものでないことを確かめないと...
柳田國男 「地名の研究」
...新たに世に認められんとする風景はそんな物であってはならぬ...
柳田国男 「雪国の春」
...空を限つて聳え立つたこの異樣な山の姿が一層旅心地を新たにする樣だ...
若山牧水 「樹木とその葉」
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