例文・使い方一覧でみる「断」の意味


スポンサーリンク

...遽(にわ)かに定さるべきではないと私は思うものだ...   遽かに断定さるべきではないと私は思うものだの読み方
有島武郎 「広津氏に答う」

...四面崖絶壁を繞らした三百メートル以上の高丘上に建てられた封建城市で...   四面断崖絶壁を繞らした三百メートル以上の高丘上に建てられた封建城市での読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...文献に現われているだけで判してみると...   文献に現われているだけで判断してみるとの読み方
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」

...此方の油を見すましているのではないか...   此方の油断を見すましているのではないかの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...映画の製作者はつまり文字の代りにフィルムの片で文章をかいて...   映画の製作者はつまり文字の代りにフィルムの断片で文章をかいての読み方
寺田寅彦 「教育映画について」

...またえず補強工事を怠らなければ安全であろうが...   また断えず補強工事を怠らなければ安全であろうがの読み方
寺田寅彦 「災難雑考」

...全社会と社会の支配機構分子とに然たる弾力を持っているということが...   全社会と社会の支配機構分子とに断然たる弾力を持っているということがの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...俗流唯物論風に発生を即することは出来ないわけだ...   俗流唯物論風に発生を即断することは出来ないわけだの読み方
戸坂潤 「認識論とは何か」

...その切を充たさんとするとも考えられるのである...   その切断を充たさんとするとも考えられるのであるの読み方
中井正一 「生きている空間」

...そのまゝ久しく筆をちたり...   そのまゝ久しく筆を断ちたりの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...とたうの訴人  銀百枚がうその訴人  同てうさんの訴人 同右之通り下され...   とたうの訴人  銀百枚がうその訴人  同断てうさんの訴人 同断右之通り下されの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この中された前後の知覚の各々の観念を...   この中断された前後の知覚の各々の観念をの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...現代日本の司法官諸君にしてかうした裁を大真面目にやつてのける才人が現れ...   現代日本の司法官諸君にしてかうした裁断を大真面目にやつてのける才人が現れの読み方
正岡容 「山の手歳事記」

...不の修養をなすことが出来る...   不断の修養をなすことが出来るの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...さてそうすることが必ずしも幸福であったろうとも言はできない...   さてそうすることが必ずしも幸福であったろうとも断言はできないの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...これもはっきりわっておくが...   これもはっきり断わっておくがの読み方
山本周五郎 「追いついた夢」

...じて退(ひ)く後方を持たない...   断じて退く後方を持たないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...直家の行軍を寸し...   直家の行軍を寸断しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「断」の読みかた

「断」の書き方・書き順

いろんなフォントで「断」

「断」の英語の意味

「断なんとか」といえば?   「なんとか断」の一覧  


ランダム例文:
如月   スモウキング   精神活動  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   二重基準   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る