例文・使い方一覧でみる「断」の意味


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...せめてはN家との縁談をってでも...   せめてはN家との縁談を断ってでもの読み方
芥川龍之介 「疑惑」

...大理石(だいりせき)の底盤(ていばん)の上に幅の広い銅(どう)リボンでできた電気続用(だんぞくよう)の刃(は)がテカテカ光り...   大理石の底盤の上に幅の広い銅リボンでできた電気断続用の刃がテカテカ光りの読み方
海野十三 「夜泣き鉄骨」

...もしくは感情的独は排斥せられて...   もしくは感情的独断は排斥せられての読み方
大隈重信 「日本の文明」

...あまり人がきすぎて困るからたまには交通遮をして見たいと思います...   あまり人がきすぎて困るからたまには交通遮断をして見たいと思いますの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...その丘の如き相貌(そうぼう)を呈したものが他日の峻峰とならぬと誰が言出来よう...   その丘の如き相貌を呈したものが他日の峻峰とならぬと誰が断言出来ようの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...独と畏怖(いふ)とが対峙(たいじ)していた間は今日の「科学」は存在しなかった...   独断と畏怖とが対峙していた間は今日の「科学」は存在しなかったの読み方
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」

...薬も手当も一切った...   薬も手当も一切断ったの読み方
豊島与志雄 「変な男」

...優秀な青年学徒をして専門家たることを念せしめた数多くの実例がある...   優秀な青年学徒をして専門家たることを断念せしめた数多くの実例があるの読み方
中井正一 「調査機関」

...あの頃からのお裁きにはもうあの昔の才智の流れ出るような御裁が見えませぬ...   あの頃からのお裁きにはもうあの昔の才智の流れ出るような御裁断が見えませぬの読み方
浜尾四郎 「殺された天一坊」

...後悔慚愧腸(はらわた)を(た)つ想(おもい)が有りながら...   後悔慚愧腸を断つ想が有りながらの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...メフィストフェレスそれはわたしは不微行が好(すき)ですが...   メフィストフェレスそれはわたしは不断微行が好ですがの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...またあまりに独的なところもないではないが...   またあまりに独断的なところもないではないがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...よく家を治めるものは必ずよく国を治めるであろうと判したのであった...   よく家を治めるものは必ずよく国を治めるであろうと判断したのであったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...間なく鳴りつづけるバンドの調子を客の心も脱すわけにはいかない...   間断なく鳴りつづけるバンドの調子を客の心も脱すわけにはいかないの読み方
横光利一 「旅愁」

...寝室へまで無で来るやつがあるか...   寝室へまで無断で来るやつがあるかの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...油ならずと仰せあって...   油断ならずと仰せあっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...突ッけんどんに「要らないよ」とわられるたび...   突ッけんどんに「要らないよ」と断わられるたびの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...明智光秀は信長の油を見て咄嗟に奇襲し...   明智光秀は信長の油断を見て咄嗟に奇襲しの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「断」の読みかた

「断」の書き方・書き順

いろんなフォントで「断」

「断」の英語の意味

「断なんとか」といえば?   「なんとか断」の一覧  


ランダム例文:
罪責   脅迫する   名望  

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