...「斬髪する」- 髪を切ること...
...「斬髪屋(かんばりや)」- 昔の日本で、髪を切る職人...
...「斬髪刑(ざんぱつけい)」- 昔の日本で、罪人に対する刑罰の一つ...
...「斬髪状(ざんぱつじょう)」- 昔の日本で、追放や宣告を受けた際に髪を切って出家することを誓った文書のこと...
...「斬髪令(ざんぱつれい)」- 明治時代に施行された、髪型や髪の長さに関する規則...
...此間から見えなかつた斬髪機(バリカン)が一挺...
石川啄木 「天鵞絨」
...第一三四、斬髪師ある人、斬髪所に入る...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...斬髪師曰く、足下、髪を長くするを好むか、はた短くするを好むか...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...斬髪師答うることあたわず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...斬髪師に命じて曰く...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...斬髪師その命のごとく頭を斬らばいかん...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...お客に白いきれをかけて斬髪(ざんぱつ)をしているその道具が...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...斬髪の客の傍におかれてあった...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...斬髪の伸びた村上先生がいた...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...その人は斬髪(ざんぎり)だった...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...金五郎は斬髪事件を知らなかったので聞きかえした...
火野葦平 「花と龍」
...指の爪と斬髪頭とに特別の手入をしている...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...斬髪は一ヶ月一度位...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...この年十二月三日に保と脩とが同時に斬髪(ざんぱつ)した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...優は何時(いつ)斬髪したか知らぬが...
森鴎外 「渋江抽斎」
...必ずしも二弟に先だって斬髪したともいいがたい...
森鴎外 「渋江抽斎」
...人はあるいは抽斎の子供が何時斬髪したかを問うことを須(もち)いぬというかも知れない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...きょうは君のスウェエデン風の斬髪を拝見するね...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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