...『其面影』のような細かい斧鑿(ふさく)の跡が見えないで...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...それにあれには斧鑿のあとがあまりに見えすいてゐる...
田山録弥 「雑事」
...いかにも斧鑿の痕が歴々と見え透いて居るのは拙いと思ふ...
田山録弥 「バザンの小説」
...その句の巧妙にして斧鑿(ふさく)の痕(あと)を留めず...
正岡子規 「俳人蕪村」
...その句の巧妙にして斧鑿(ふさく)の痕を留めず...
正岡子規 「俳人蕪村」
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