...汝(きさま)のような間違った料簡(りょうけん)で...
泉鏡花 「婦系図」
...べらぼうな料簡方(りょうけんかた)だい...
泉鏡花 「婦系図」
...きっぱり自分だけの料簡(りょうけん)を定(き)めて省作に手紙を送ったのである...
伊藤左千夫 「春の潮」
...お前はそれを自分の料簡一つでやらうと思つたのかい? お前は彼奴が此處にゐたことを知らせまいとしてゐるやうだが...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...財産は藤尾にやります」「財産は――御前私の料簡(りょうけん)を間違えて取っておくれだと困るが――母(おっか)さんの腹の中には財産の事なんかまるでありゃしないよ...
夏目漱石 「虞美人草」
...料簡(りょうけん)が定まらなかった...
夏目漱石 「行人」
...別に嘘(うそ)を吐(つ)く料簡もありませんな」「ぢや全くの呑気(のんき)屋なんだね」「えゝ...
夏目漱石 「それから」
...其うちの事と腹(はら)の中(なか)で料簡を定(さだ)めて...
夏目漱石 「それから」
...その人の料簡(りょうけん)一つで...
夏目漱石 「明暗」
...かえって想像に困難なものとして父の料簡を...
夏目漱石 「明暗」
...たゞ苟(いやし)くも免(まぬ)かれんとする料簡(れうけん)で行(い)つた...
夏目漱石 「門」
...一口食ってみようという料簡じゃないかと推察されるのです...
夏目漱石 「私の個人主義」
...悪い料簡(りょうけん)を起すな」「親分...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その道、どんな料簡か、藝州廣島城も見る積りでしたが、淺野の家中に騷がれてこれも果さず、散々の體で江戸表へ辿(たど)り着いたといふ、馬鹿々々しい經驗を持つて居る左近太夫だつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...死ぬというのは悪い料簡(りょうけん)だ...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...ぜんたい私というものの料簡はどういうのでしょうか...
三好十郎 「恐怖の季節」
...料簡が狭いのですか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...逃げ退(の)くとはどういう料簡(りょうけん)か...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
