...実はこれこれの次第と箪笥(たんす)の抽斗(ひきだし)深く納(しま)ってあった新太郎少将様の御守脇差を取出させて...
江見水蔭 「備前天一坊」
...冬籠(ふゆごもり)書斎の天地狭からず炭斗(すみとり)や個中の天地自(おのずか)ら十二月二十八日 丸之内倶楽部俳句会忘年会...
高浜虚子 「五百五十句」
...行燈(あんどう)の引出さがすはした銭(ぜに)孤屋(こおく)顔にもの着てうたゝねの月 其角はした銭を行燈の抽斗(ひきだし)に探すといったり...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...枯魚(こぎょ)が斗水(とすい)を得るように...
田中貢太郎 「富貴発跡司志」
...「抽斗頭(ひきだしあたま)だね...
徳田秋声 「チビの魂」
...辞世 一諸(もろ)ともに契(ちぎ)りし事は半(なかば)にて斗満(とまむ)の露と消えしこの身は八十三老白里辞世 二 骨も身もくだけて後ぞ心には永く祈らん斗満(とま)の賑(にぎはひ)八十三老白里死後希望 露の身を風にまかせてそのまゝに落れば土と飛んでそらまで八十三老白里死後希望死出(しで)の山越えて後にぞ楽まん富士の高根(たかね)を目の下に見て八十三老白里と書いてあった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...机の抽斗(ひきだし)の中をかき廻したり...
豊島与志雄 「林檎」
...火鉢の抽斗(ひきだし)にも...
中里介山 「大菩薩峠」
...北斗星を見定めて...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...それに氣が轉倒(てんだう)して居るから少し位抽斗が重くなつても氣がつかなかつたんだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...卓(テイブル)の抽斗(ひきだし)はたった一つ開いて居りますが...
野村胡堂 「流行作家の死」
...僕は北斗七星を知っています...
林芙美子 「お父さん」
...一生を斗量(はかり)にかけ尺度(ものさし)にはかり...
樋口一葉 「花ごもり」
...三両と米一斗で知嘉姫を売り沽(こ)かしたという説もあるが...
久生十蘭 「奥の海」
...斗火盤冰方是癖...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...浪界の泰斗(たいと)と云う肩書附で...
森鴎外 「余興」
...後者は一重俵で六斗入であった...
柳田國男 「食料名彙」
...書架(ほんだな)も机の抽斗(ひきだし)も...
吉川英治 「松のや露八」
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