...もうすぐ試験だから、今日は文王の故事を勉強しよう...
...まるで文王の再来みたいだ...
...この旅館は、文王が好んで宿泊したという伝説があるそうです...
...最近、文王像が街中に増えたような気がする...
...明日のプレゼンに使うため、文王の名言をまとめてポスターにした...
...周の文王よりもまさつていました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...文王之易非伏犧之易...
内藤湖南 「易疑」
...時としては爻辭の中に殷の高宗とか箕子とか將た文王とかの事をさへ取入れるやうになつたのではあるまいか...
内藤湖南 「易疑」
...それから大雅の文王有聲の篇に豐水東注...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...周の武王が木像を載せて文王と称し...
新渡戸稲造 「真の愛国心」
...唐土文王武王の如き聖人も...
蜷川新 「天皇」
...即ち周の文王...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...號爲二文王一...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...むかしの文王さえ里(ゆうり)と申すところにとらわれ申し候...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...伏義(ふっき)文王周公の呪文(じゅもん)をぶつぶつ念じ出しましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
...これは伏義(ふっき)文王の呪文に及ぶまでもなく...
吉川英治 「江戸三国志」
...陽春に遇(あ)わず君見ずや東海の老叟(ろうそう)荊榛(けいしん)を辞す石橋(せっきょう)の壮士誰かよく伸びん広施(こうし)三百六十釣(ちょう)風雅遂に文王と親し八百の諸侯...
吉川英治 「三国志」
...ちょうど太公望(たいこうぼう)のところへ通った文王のようです...
吉川英治 「三国志」
...「いやいや、文王が何だ...
吉川英治 「三国志」
...それがしにお命じあれば、立ちどころに縛(ばく)しあげてきて、家兄のご覧に入れるものを!」「張飛は、近頃また、持ち前の狂躁病(きょうそうびょう)が起っておるらしいな」と、玄徳は、叱って、「むかし、周の文王が、渭水(いすい)に行って、太公望をたずねたとき、太公望は釣糸を垂れていて、かえりみもしなかった...
吉川英治 「三国志」
...むかし周の文王は...
吉川英治 「三国志」
...「予はただ周の文王たればよし」と...
吉川英治 「三国志」
...孔子をして文王の文の担い手たらしめた...
和辻哲郎 「孔子」
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