「文久」の意味
日本の元号の一つ
「文久」の例文(場面別)
- 歴史文久の改革は、幕末の動乱期における重要な政策転換でした。
- 学術『文久年間の外交文書』を分析することで、開国政策の実態が明らかになる。
- 文化文久3年に作られたこの刀には、当時の職人の技術が凝縮されている。
小説での「文久」の使い方
...文久銭というのを知らないので絵にして言づけた訳ですが...
上村松園 「あのころ」
...文久二年には彦根藩(五個荘は郡山藩である)へ金千両を調達している...
外村繁 「澪標」
...翌る文久四年正月...
服部之総 「新撰組」
...三文久二年といえば貿易開始以来――安政四年の日蘭条約による長崎における自由貿易の開始から数えると六年目...
服部之総 「尊攘戦略史」
...五幕末史中攘夷運動が最大に高まったのはこの年文久三年である...
服部之総 「尊攘戦略史」
...文久以来犬猿もただならぬ長薩拮抗の歴史に邪魔されながらも...
服部之総 「尊攘戦略史」
...文久のはじめごろは猫も杓子も万年青つくり...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...文久元年、旧同藩士の媒妁を以(もっ)て同藩士族江戸定府(じょうふ)土岐太郎八(ときたろはち)の次女を娶(めと)り、是(こ)れが今の老妻です...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...それからの日々は、安政、万延、文久、元治、と、聞くだけでも多事である...
本庄陸男 「石狩川」
...これはおよそ文久頃と押えていい話だと思うが...
三田村鳶魚 「中里介山の『大菩薩峠』」
...文久三年は蘭軒歿後第三十四年である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文久癸亥三月十四日に至つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...当時の藩主は文久元年に伊予守正教(まさのり)の後(のち)を承(う)けた阿部(あべ)主計頭(かぞえのかみ)正方(まさかた)であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...文久二年に鹿太は十五歳で元服して...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...兎に角文久は出してくれた...
森林太郎 「私が十四五歳の時」
...幕末文久二年には薩摩の奈良原喜左衛門が生麦事件を惹起し...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...文久三年(利春四十七歳)一月元旦...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...広周可含置(ふくみおくべき)者也(ものなり)文久壬戌(じんじゅつ)二年六月二日 広周 書判平馬の顔から血の色が消えた...
夢野久作 「斬られたさに」
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