...中世代の大蜥蜴アトラントサウルス一時絶対の優勢を占めて向ふ所全く敵なしとも云ふべき有様にあつた此等の動物が...
丘浅次郎 「人類の将来」
...向うところ敵なしじゃないか...
太宰治 「小さいアルバム」
...必要の向かうところ天下に敵なし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...自愛心の向かうところは天下に敵なし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...借金の向う所天下に敵なし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...千瓢向ふところ商敵なし...
長岡半太郎 「大阪といふところ」
...円戯場(アレエヌ)では向うところ敵なし...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...洋商の向かうところはアジヤに敵なし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...人の一倍も二倍も三倍も飲んで天下に敵なしなんて得意がって居たのは...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...コンフェティ号は月曜の返し馬でも敵なし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...「天下に敵なし!」「貴族の腕前を知つたか!」「飲め/\...
牧野信一 「船の中の鼠」
...しかのみならず更に一団の少年俳家が多く出て俳句といひ写実的小品文といひ敏捷(びんしょう)に軽妙に作りこなす処は天下敵なしといふ勢ひで...
正岡子規 「病牀六尺」
...むかうところ敵なしです」「…………」彼の演舌を聞くのは初めての人々もあったらしく...
吉川英治 「三国志」
...かように進むところ敵なしでは...
吉川英治 「新書太閤記」
...その行くところ敵なしという有様だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...不敵なしれ者の行方をさがしまわっている捕手(とりて)たちの声が聞えてでも来るように――夜かぜが廂(ひさし)にさわいでいた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...――もはや敵なしじゃ」すると...
吉川英治 「宮本武蔵」
...今やルパンの一味は天下に敵なしとなった...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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