...一日十枚を越えたることは(一枚二十行二十字詰め)僅かに二三度を数ふるのみ...
芥川龍之介 「病中雑記」
...両巻とも紙数は約六十頁にして、載(の)する所の黄金伝説は、上巻八章、下巻十章を数ふ...
芥川龍之介 「奉教人の死」
...真(まこと)に指折り数ふる位きり無し...
石井研堂 「元日の釣」
...恐らくは人を代ふるも数ふる能はざる程の無数のバチルスありて...
石川啄木 「閑天地」
...をりよく雲なく気すみし夜なりしかば対岸の松影歴々として数ふべく...
上田敏 「月」
...優に天下の名山水の一つとして数ふるに足りはしないか...
田山花袋 「耶馬渓の一夜」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...一層その英姿を引立たしむる等その活用の範囲挙(あ)げて数ふべくもあらず...
永井荷風 「江戸芸術論」
...数ふれば正しく百両ほども有之候...
永井荷風 「榎物語」
...これらの例数ふるに遑(いとま)あらず...
永井荷風 「猥褻独問答」
...万が中(なか)なる一枚とても数ふれば目の前なるを...
樋口一葉 「大つごもり」
...かき数ふれば七種の花」...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...(一)我が日の本の帝国の 国をば富ます第一は二寸の虫の吐き出づる 白き生糸と知られける(二)遠くは昔神代より 伝へ/\て三千年蚕の糸も集まれば 国の命をつなぐなり(三)生糸の光沢かゞやきて 光は及ぶよろづ国重なる産地数ふれば 長野に愛知群馬県(四)養蚕の業は古くより 御国を富ます業なるぞ国を思はん者は皆 勉め励めよ養蚕を(大正十二・三・一一)...
槇村浩 「養蚕の歌」
...鰕茶袴(えびちゃばかま)の運動会など数ふるに暇(いとま)がない...
正岡子規 「病牀六尺」
...男子の方は今から二十二三年前(大正九年より数ふ)に仏蘭西から来た...
三木露風 「トラピスト天使園の童貞」
...家をすこし間数ふやして40か¥45とる魂丹(ママ)かもしれず...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...『手を折りて相見しことを数ふればこれ一つやは君がうきふし言いぶんはないでしょう』と言うと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...譬へば逆旅(げきりよ)の主人が過客中の貴人を数ふるが如くである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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