例文・使い方一覧でみる「数え立てる」の意味


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...それから――一々数え立てるまでもございませんが...   それから――一々数え立てるまでもございませんがの読み方
芥川龍之介 「疑惑」

...母家の修繕……と数え立てると眼前に待っている仕事だけでも限りがない気がする...   母家の修繕……と数え立てると眼前に待っている仕事だけでも限りがない気がするの読み方
犬田卯 「沼畔小話集」

...そう云う風に数え立てると...   そう云う風に数え立てるとの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...彼女のいわゆる三人の息子の「希望」なるものを数え立てることを忘れなかった...   彼女のいわゆる三人の息子の「希望」なるものを数え立てることを忘れなかったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...雲助を引立てるために折助のアラを数え立てることを...   雲助を引立てるために折助のアラを数え立てることをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その種類を数え立てると千差万別...   その種類を数え立てると千差万別の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雪害の種類も雪の利用もまだまだ沢山あることはここに数え立てるまでもない...   雪害の種類も雪の利用もまだまだ沢山あることはここに数え立てるまでもないの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...その他にこれと云って数え立てるほどのものはほとんど視線に入って来(こ)ない...   その他にこれと云って数え立てるほどのものはほとんど視線に入って来ないの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...一方はケチで」お浪はこんな事を数え立てるのです...   一方はケチで」お浪はこんな事を数え立てるのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...京洛の物騒なことを数え立てる人もあるかは知れぬが...   京洛の物騒なことを数え立てる人もあるかは知れぬがの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...わが従僕また七徳ありとてその過失を指折り数え立てるところがある...   わが従僕また七徳ありとてその過失を指折り数え立てるところがあるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ダガ余り大きな声で数え立てると叱られるからやめる...   ダガ余り大きな声で数え立てると叱られるからやめるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...幾度自分たちとの戦いに敗れたかを数え立てる...   幾度自分たちとの戦いに敗れたかを数え立てるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...経験を数え立てるだけでは足りない...   経験を数え立てるだけでは足りないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...まだまだ数え立てると限りもないが...   まだまだ数え立てると限りもないがの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...数え立てると随分あります...   数え立てると随分ありますの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

「数え立てる」の読みかた

「数え立てる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「数え立てる」


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