...敢然として斯(か)う云ひ得た彼の卓見と自信とは偉とすべきです...
芥川龍之介 「ポーの片影」
...敢然として実行計画をたてた...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...本田は敢然と起立って飛びかかり...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鳩つかひ」
...伊豆の片隅に敢然と源家の旗をひるがへさせたお方は...
太宰治 「右大臣実朝」
...宴会などに於いて無礼者に対しては敢然と腕力をふるったものだ...
太宰治 「花吹雪」
...敢然とやったらどうだ...
太宰治 「花吹雪」
...彼らは敢然と大道から離れて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それを俺はどうしようというのか?敢然と歩いてゆくべき途が一筋ほしい...
豊島与志雄 「反抗」
...嘗ての同志救助に敢然と立ち上りました...
豊島与志雄 「北極のアムンセン」
...人は精神の故に敢然と堪へるのみでなく...
長與善郎 「青銅の基督」
...敢然として抗議しました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あんな良い人はありません」お夏は敢然として頭を振りあげるのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お久美は敢然と顔を上げて...
林不忘 「あの顔」
...敢然と××(5)政府に戦ひを宣した英雄的な中国のプロレタリアートと貧農の決死隊きみらの隊列の進むところ××××(6)の××(7)は惨敗し土豪・劣紳・買弁が影を潜めたよし!×(8)仏英米の強盗ともが...
槇村浩 「出征」
...敢然と沒書にもなし得なかつた...
正宗白鳥 「編集者今昔」
...敢然と起って朝(ちょう)の御盾とならなければならぬ...
山本周五郎 「菊屋敷」
...敢然と敵の荷駄を追っていたのだ...
山本周五郎 「風流太平記」
...敢然として樹立されました...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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