...敗将として名を残すこととなった...
...彼は敗将として退場した...
...彼は敗将を補佐することになった...
...敗戦の責任を問われた彼は敗将扱いされた...
...彼は敗将の悲しみを味わったことがある...
...)ああ偉(おほ)いなる敗将...
石川啄木 「詩」
...旗焼くけむりの陰なる大敗将の沈黙を思うよ...
太宰治 「HUMAN LOST」
...敗将の児の運命はこうもあったであろうかと思われ...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...むしろエジプトの敗将...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その切々たる哀調は、馬倒れ、鎧切れた敗将の、曠野の夜営空しく月を仰ぐがごとくである...
横光利一 「欧洲紀行」
...階下にひかれてきた敗将の陳宮を...
吉川英治 「三国志」
...すると、肩に小旗をさした彼方の大将は、早くも、文醜の影を認めて、「敗将文醜...
吉川英治 「三国志」
...敗将玄徳の無力化したのを見とどけて...
吉川英治 「三国志」
...そして樊城まで、一散に逃げてくると、城の門扉(もんぴ)を八文字に開いて、「敗将曹仁、いざ入り給え...
吉川英治 「三国志」
...いったい何騎帰ってきたか」「あまりな惨敗ではないか」「丞相のご威光を汚(けが)すもの」「よろしくふたりの敗将を馘(くびき)って街門に曝(さら)すべしだ」などと都雀(みやこすずめ)は口やかましい...
吉川英治 「三国志」
...さる恥知らずの敗将と矛(ほこ)を交えるが如き周瑜ではない...
吉川英治 「三国志」
...などと敗将の気焔はかえって旺盛なものだった...
吉川英治 「三国志」
...敗将両名、見るも気の毒な姿である...
吉川英治 「三国志」
...家なき敗将の小伜(こせがれ)...
吉川英治 「三国志」
...落ち集まってきた残軍と敗将のすがたこそ見るかげもないものだった...
吉川英治 「三国志」
...敗将諸葛瑾は、ついに残る兵力を口(べんこう)まで退いて、味方の後軍に救援を求め、魏軍は、「幸先(さいさき)よし」と、勇躍して、さらに次の作戦に向って、満を持していた...
吉川英治 「三国志」
...「退(ひ)けッ」「ひき揚げだッ」悲壮な敗将の声をつつんで...
吉川英治 「新書太閤記」
...この敗将を迎えるに...
吉川英治 「新書太閤記」
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