...被災地には救荒食として、保存期間の長い乾物が届けられている...
...日本では、戦時中の救荒食として甘酒やおかゆが配られたことがある...
...先住民族は、自然災害や飢餓時に救荒食として樹皮や昆虫を食べて生き延びてきた...
...山奥の地域では、昔から保存がきく救荒食として、干し芋や干し柿が作られている...
...子供たちには、救荒食として栄養面の豊かな乳が提供されている...
...この間も「救荒草木」という本を...
中里介山 「大菩薩峠」
...またなお中国に土※児というものがあって『救荒本草(きゅうこうほんぞう)』巻之六に出ているが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そして右『救荒本草』のその文は「土※児...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ジャガイモ(Solanum tuberosumL.)九子羊(『植物名実図考』)ホドイモ土※児(『救荒本草』)けだし九子羊と同種ホドイモ百合とユリ元来百合とは中国の名であるから...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...中国の『救荒本草(きゅうこうほんぞう)』という書物にこの八重咲品の図が載っている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...周定王(しゅうていおう)の『救荒本草(きゅうこうほんぞう)』には救荒食の樹として...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...灌園はそれを「水莎草(すいしょうそう)(救荒本草 磚子苗注)水生のかやつりぐさなり苗葉三稜に似て陸生より長大なり高さ三四尺武州不忍の池に多し」と書いている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ただしこれを単に名のみしか書いてない右『救荒本草』の水莎草にあてるのはじつによい加減な想像で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...荊三稜(けいさんりょう)みくり(和名鈔) ←(大沼是)おほかやつり ←(大沼是)莎草香付子(しょうそうこうぶし)はますげ(本草和名) ←(大沼是)一種 水莎草(救荒本草 磚子苗注) ←(大沼非...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『救荒本草』に書いてある一...
牧野富太郎 「植物記」
...支那の書物の『救荒本草』には...
牧野富太郎 「植物記」
...支那の書物の『救荒野譜』(『農政全書』の「野菜譜」)に図を入れてそれが次の様に記してある(漢文)...
牧野富太郎 「植物記」
...私は『救荒本草』という本を高知で買って持っていたが...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...そこでこの時分に買って持って居った『救荒本草』という書物にそれに似た草が出ていて眼子菜とあったので...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...又「救荒人忘旱」とも云つてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私は『救荒要覧』などを読まずにはおれなかった...
柳田国男 「故郷七十年」
...此中には救荒食物は入つて居ない...
柳田國男 「食料名彙」
...この中には救荒(きゅうこう)食物は入っていない...
柳田國男 「食料名彙」
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