...やがて御主の救抜(きゅうばつ)を蒙るのも...
芥川龍之介 「さまよえる猶太人」
...して見ると牛商人の救抜(きうばつ)が...
芥川龍之介 「煙草と悪魔」
...彼女を淤泥(おでい)の中(うち)から救抜する...
森鴎外 「雁」
...図らずも救抜してくれたのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...世界の救抜(きうばつ)を待つが好いと云ふのである...
森鴎外 「妄想」
...その男の書いた救抜(きうばつ)の哲学を読んで見た...
森鴎外 「妄想」
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