...負傷せる蟻の――怜悧にして敏捷なる蟻の――あのもがきやうはどうだ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...とてもこの敏捷な幼い女の子には敵(かな)わない...
上村松園 「中支遊記」
...そして昼間のおつかなびつくりな挙動とは打つて変つた敏捷な足どりで...
薄田泣菫 「独楽園」
...中には自分の希望通りに敏捷な者もいるし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...その猿の敏捷なのを見て...
田中貢太郎 「碧玉の環飾」
...しまいには彼の巧妙な技術と敏捷な動作とを羨むようになりました...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...随分敏捷な女どもには違いないが...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...此長老は頗る世間的な思想を持つてゐる、敏捷な男である...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...悪戯(いたずら)にしてもあまりに敏捷な悪戯でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その瞬間の米友の挙動は驚くべき敏捷なものでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...アノ敏捷な雀とサラリとした瀟洒な姿の竹とは好い取り合せでしょう...
牧野富太郎 「植物記」
...道具をひっくりかえす威勢のいい敏捷な音...
宮本百合子 「菊人形」
...彼らの敏捷なることかくの如く...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「……きっと、まっ黒けになっちゃう」やがて、女は独りごとのようにいうと、敏捷な手つきで、白い手巾(ハンカチ)を前髪の上にひろげた...
山川方夫 「昼の花火」
...不意に鋭い輝きをもつて現れた敏捷な女の靜けさはいづれ奇怪な事實にちがひないのだ...
横光利一 「蛾はどこにでもゐる」
...その女は體躯つきのいかにも敏捷な...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...そしてその敏捷なすがたが...
吉川英治 「私本太平記」
...敏捷な物がたがいに追いまわし...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の佐々木朗希さん: メジャーで自己最悪の7失点を喫した投手 😓
- 野球選手の新庄剛志さん: サッカー日本代表ユニホームで登場し、W杯開幕の盛り上がりを演出 ⚾
- アナウンサーの本仮屋リイナさん: 第3子女児を自宅出産したことを報告しました。 👶
