「放吟」の意味
自由に詩歌を詠むこと
「放吟」の例文(場面別)
- 文学・詩歌彼は自然の中で放吟し、心のままに詩を詠んだ。
- 日常会話今日は気分がいいから、ちょっと放吟してみようかな。
- 教育・学習授業で生徒たちに放吟させ、自由な表現を引き出した。
小説での「放吟」の使い方
...乱酔放吟して大道を濶歩(かっぽ)すれば...
太宰治 「春の盗賊」
...余放吟して曰く、泥炭地耕すべくもあらぬとふさはれ美し虎杖(いたどり)の秋士別では、共楽座(きょうらくざ)など看板を上げた木葉葺(こっぱぶき)の劇場が見えた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...余放吟して曰く、泥炭地耕すべくもあらぬとふさはれ美し虎杖(いたどり)の秋士別では、共樂座など看板を上げた木葉葺(こつぱぶき)の劇場が見えた...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...書生避暑地の旅舎に徹宵(てっしょう)酔歌放吟して襖を破り隣室の客を驚かすも亭主また之を制せず...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...如亭も江戸の人で生涯家なく山水の間に放吟し...
永井荷風 「向嶋」
...アパートはどこでも高歌放吟を禁じておりますが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...しかも書生が放吟し剣舞し...
正岡子規 「人々に答ふ」
便利!手書き漢字入力検索
