...大作の支那風画を描き年号を入れたり改まった時に使っている...
上村松園 「棲霞軒雑記」
...妹と一緒に僕を助けて頂き度いんです」と改まった口調で云った後...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」
...改まった顔つきをして...
太宰治 「ヴィヨンの妻」
...長岡先生のいつものような元気のいい改まった言葉も聞えた...
寺田寅彦 「病中記」
...私共も先生をお見かけ申してお願いの筋があるんでございますがね」「たいへん改まったね...
中里介山 「大菩薩峠」
...お前の腕の凄いのには恐れ入った」改まったような言いがかりだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...「何かと思えば、改まった御質問、さもありなん御心底もお察し申すが、なにしろ、そのことは重にして大、なかなかここで寸秒の座談に尽すというわけには参らぬ、拙者も門跡へ出仕の身でござるによって、ただいま打寛(うちくつろ)いで物語りを致す時間を持ち合わさぬ故に――それではこう致そう、貴殿の、その発心を、拙者はここで冷ますことを致したくない、よって、明晩と言わず、今晩、いささか二三子の会合もあるによって、苦しからずばその席へ、貴殿の再出馬を願いたいものだが、いかがでござるな」「よろしい、承知仕った、すでに会うまじき昔の人に、会わんとして会うた以上は、尽すところを果さなけりゃならぬ、今晩なりと、明日なりと、貴殿のお引廻しにあずかりたい」「いさぎよいお言葉、では、今夕七ツをお約束仕ろう、再度、これまで御足労を煩わしたい――参集の二三子とても、いずれも心置きなきものばかりでござる」鈴木安芸守の砕けた応対、ちっとも我を侮らぬ扱いがいよいよ頼もしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかし彼女の改まった切口上(きりこうじょう)は外面上何の変化も津田の上に持ち来さなかった...
夏目漱石 「明暗」
...若(も)しや」年輩の家来の急に改まった調子に...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...何となく改まった空気です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「お秀さん」「ハイ」改まった平次の顔を...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...なんだか改まったような気がして...
森鴎外 「雁」
...即ちこれもまた名が定まって心が更に改まった例である...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...お杉さん」と彼は改まった調子で云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...――また、そのとき尊公の革胴(かわどう)に、槍の痕は残らざりしか」「なかなか、仰せの通りじゃが……」と法斎が、いぶかると、河内は、きッと改まった...
吉川英治 「新書太閤記」
...改まった調子で云った...
吉川英治 「源頼朝」
...そこに沢庵という改まった人間はないもののようである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「改まったな」と...
吉川英治 「宮本武蔵」
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