...「支隊」は部隊の一種であり、戦争や漢字文化圏においてよく使われます...
...この支隊には一等兵が多数所属しています...
...支隊のリーダーに任命された人物は責任が重いです...
...支隊が所属している連隊の指揮官が亡くなり、支隊は孤立している状態です...
...彼は若い頃、支隊に入隊していた...
...沙漠のなかの支隊から支隊へ連絡する伝令兵に選ばれてゐたのです...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...支隊々々の休んでゐるオアシスからオアシスへ幾時間も駈(か)けとほしました...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...リンガエン上陸の米軍の一支隊は疾風(しっぷう)のような早さでカガヤン渓谷を逆に北上...
梅崎春生 「日の果て」
...善通寺(ぜんつうじ)支隊と呼応し...
海野十三 「空襲葬送曲」
...老将サア・ロオジャー・ウィリアムスの指揮下にある一支隊とともにただちに乗船し...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...数百人になる一支隊が...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...この話は田中支隊の戦況がまだ内地に達しない時で...
田中貢太郎 「母親に憑る霊」
...国民兵の一支隊に銃火を浴びせた後...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...支隊はその防寨の中に...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一支隊たる李陵の寡軍(かぐん)にたいした期待のもてよう道理がなかったから...
中島敦 「李陵」
...更に一支隊をザイサン湖方面より出して故城に進め...
日野強 「新疆所感」
...ほんの敵の一支隊であることを考えると...
吉川英治 「新書太閤記」
...その山之手支隊の大半を失い...
吉川英治 「新書太閤記」
...で、玄蕃允は、自己の率いる本隊を、余吾(よご)の水際(みずぎわ)から清水谷を経て、急速に引き退かせつつある間に、勝政の支隊へも、使いを飛ばして、「事態は急変...
吉川英治 「新書太閤記」
...玄蕃允(げんばのじょう)の“中入り”による支隊の戦闘が...
吉川英治 「新書太閤記」
...青塚方面の戦闘からひき揚げて来た西軍の一支隊が...
吉川英治 「新書太閤記」
...追跡隊は本隊と支隊にわかれ...
吉川英治 「新書太閤記」
...かれが上方からひっさげて来た全兵力の一支隊にすぎないものですが...
吉川英治 「新書太閤記」
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