...冬の間を支える食料も満足に得られない農夫が沢山出来た...
有島武郎 「カインの末裔」
...その後は僅かの恩給ぐらいでは一家の生活を支えることも困難になりました...
石原純 「メンデレーエフ」
...米軍の攻撃力を支えるにはも一度根本的な陣地(じんち)改築が必要であることが判って来た...
梅崎春生 「日の果て」
...銀行で差支えるのですが...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...実は女房達の生活を支えるためにこそ亭主は外で働いているのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...重量を支える以外に...
豊島与志雄 「傷痕の背景」
...それを支える古い幹には...
豊島与志雄 「樹を愛する心」
...体を支えるようにして逆に坐らせた...
豊島与志雄 「自由人」
...なお一生懸命に支えると...
中里介山 「大菩薩峠」
...弾丸も食料ももう明日を支える分も残っていない...
中村地平 「霧の蕃社」
...自分の身を支える縁側(えんがわ)だけが便(たより)であるという風に...
夏目漱石 「永日小品」
...下から支えるものがなくなり...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...たった一人だけを支えることの出来る板子に取縋(とりすが)って...
穂積陳重 「法窓夜話」
...両脇を支える介添人だった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...日本の未来を明るく支える文化の感覚である...
宮本百合子 「偽りのない文化を」
...窯以外に村を支える道はない...
柳宗悦 「日田の皿山」
...じゃすぐに其奴(そいつ)を引ッ担(かつ)いで行け」「心得た」首を持つ、足を担(かつ)ぐ、腰を支える...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...三の特殊の場合をようやく支えるに足りるほどである...
和辻哲郎 「自己の肯定と否定と」
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