例文・使い方一覧でみる「支」の意味
スポンサーリンク...支那の様なああいう大国は... 
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...茄子の支へ竹を拾ふべく椹野河原へまで出かける（近所にもあるけれど個人所有の山へはいるのはうるさいから）...
種田山頭火 「其中日記」
...それは支那のように...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...何も差し支（つか）えはなかろう...
豊島与志雄 「ひでり狐」
...現に光は粒子として取扱つても差支ないとの考へを出してニゥトン時代の光微粒子説の一部を復興しようとしたこともある...
長岡半太郎 「物理學革新の一つの尖端」
...そうでなくっても差支（さしつかえ）ない...
夏目漱石 「創作家の態度」
...嫁を持たせる支度に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八五郎は支度もそこ／＼に出て來ました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...方面はとりあえず『中支』としておいていただきましょうか...
久生十蘭 「ノア」
...ホテルで支那料理を食ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...特に米国系ならそんな文書に二万ポンドの二倍でも支払いかねません...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...単純で常に支離滅裂だつた...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...これも支那（しな）風の小童に仕立ててあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...きわめて華美な支度（したく）になっていった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...収支償わずとあって二十三...
山本笑月 「明治世相百話」
...聖路易（セントルイス）の町中の巡査はミンナこのデックの乾分（こぶん）みてえなものだったってえんですから豪勢なもんで……しかも一緒に乗っている支那娘のチイ嬢（ちゃん）と...
夢の久作（夢野久作） 「人間腸詰」
...印度はこの日支の係争如何に係らず独立する...
横光利一 「上海」
...製造業者がこれらの貨物の製造に用いた労働者に対して彼がより多くを支払ったためではない...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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