...俥(くるま)で大日枝山(おほひだやま)を攀(よぢ)たのであつた...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...慌(あわ)てて柱に攀昇(よじのぼ)る黒猫の...
巌谷小波 「こがね丸」
...仰(あおい)では千仞(せんじん)の谷を攀登(よじのぼ)るべし...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...瀑また瀑を攀(よ)じ登りしに...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...右崖を攀じて峰稜を行く...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...左に峯ひとつ攀づれば...
大町桂月 「房州紀行」
...平ヶ岳登攀には非常な重要な地点である...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...私を屋根に上(のぼ)らせました(戸の桟(さん)を足場にして攀(よ)じ上る)...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...居間(ゐま)へ攀(よ)ぢ登(のぼ)り...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...困難な苦しい登攀(とはん)をやったこと...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私はともすれば谷のはうへ辷りかかるのを手足の先に力をいれてざらざらの岩に獅噛みつきながらやつとの思ひで肩にあたるところの瘤のうへへ攀ぢのぼつた...
中勘助 「銀の匙」
...アルプス登攀記も...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...最後のちょっとした岩場を攀じ...
松濤明 「春の遠山入り」
...周囲が高い石壁で攀じ降ることが難い為に...
柳田國男 「どら猫観察記」
...一生懸命に攀(よ)じ登り初めました……が……しかしモウ間に合いませんでした...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...×杉にからんだ蔓を攀ぢ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...崖を攀(よ)じて...
吉川英治 「源頼朝」
...峰のどれかを徒歩登攀したいという意向を伝えてきた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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