...安萬侶は、太の安麻呂、古事記の撰者、養老七年(七二三)歿...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...四 古事記の撰者太の安麻呂の系統...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...古事記の撰者の太の安萬侶の家であることに注意...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...撰者にしても、意味が通ればよいとしたものであるかもしれない...
武田祐吉 「古事記」
...碑文の撰者浜村蔵六の言う所に従えば幕府が始(はじめ)て隅田堤に桜樹を植えさせたのは享保二年である...
永井荷風 「向嶋」
...その撰者・述者に帰するところの責任は...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...撰者もまたそんな事を考へたるにはあらで筆の先にてゴマカシたるや必せり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...撰者夢中の作とおぼし...
正岡子規 「墨汁一滴」
...是はわたくしが京水墓誌の全文と其撰者とを知らむことを欲した故である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其撰者の誰なるを知らむと欲するわたくしの望の糸は此に全く断ち切られたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その二百二十一わたくしが池田京水墓誌の全文を読み又其撰者の誰なるを知らむと欲したのは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その撰者を審(つまびらか)にすることを得ざるのを憾(うらみ)とする...
森鴎外 「渋江抽斎」
...わたくしは独(ひとり)撰者不詳の京水墓誌を疑うのみではない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そしてわたくしは撰者不詳の墓誌の残欠に...
森鴎外 「渋江抽斎」
便利!手書き漢字入力検索