例文・使い方一覧でみる「撓まず」の意味

...浪は白歯をむいて撓まず噛んで居る... 浪は白歯をむいて撓まず噛んで居るの読み方

石川啄木「漂泊」

...浪は矢張根気よく撓まず噛んで懸（かか）る... 浪は矢張根気よく撓まず噛んで懸るの読み方

石川啄木「漂泊」

...浪は矢張根氣よく撓まず噛んで懸る... 浪は矢張根氣よく撓まず噛んで懸るの読み方

石川啄木「漂泊」

...倦まず撓まず終局迄の御責任その重き事筆舌に尽しがたし... 倦まず撓まず終局迄の御責任その重き事筆舌に尽しがたしの読み方

大鹿卓「渡良瀬川」

...相次いで来るも屈せず撓まず... 相次いで来るも屈せず撓まずの読み方

ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン　Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳「青年に訴う」

...撓まずにその方向をたどつてゐれば案外不可能でないのではないかと思はれる...

高村光太郎「美の影響力」

...かくの如く容易なる事を毎日撓まずやらせるので... かくの如く容易なる事を毎日撓まずやらせるのでの読み方

新渡戸稲造「教育家の教育」

...精神的にも肉体的にも倦まず撓まず... 精神的にも肉体的にも倦まず撓まずの読み方

ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай　Васильевич　Гоголь）平井肇訳「死せる魂」

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