例文・使い方一覧でみる「摘花」の意味


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...源氏物語末摘花(すえつむはな)の巻の終りの方に...   源氏物語末摘花の巻の終りの方にの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...例えばあのみにくい末摘花の哀れな姿を描写している場面や...   例えばあのみにくい末摘花の哀れな姿を描写している場面やの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...なつかしき色ともなしに何にこの末摘花(すゑつむはな)を袖(そで)に触れけん色濃き花と見しかども...   なつかしき色ともなしに何にこの末摘花を袖に触れけん色濃き花と見しかどもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...末摘花(すえつむはな)も大苦心をした結晶であったから...   末摘花も大苦心をした結晶であったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源氏が直衣(のうし)を着たりするのをながめながら横向きに寝た末摘花の頭の形もその辺の畳にこぼれ出している髪も美しかった...   源氏が直衣を着たりするのをながめながら横向きに寝た末摘花の頭の形もその辺の畳にこぼれ出している髪も美しかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...末摘花が現代人風になったと見えるのは三十日に贈られた衣箱の中の物がすべてそのまま用いられているからであるとは源氏の気づかないところであった...   末摘花が現代人風になったと見えるのは三十日に贈られた衣箱の中の物がすべてそのまま用いられているからであるとは源氏の気づかないところであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...末摘花、若紫、こんな人たちはそれからどうなったか...   末摘花、若紫、こんな人たちはそれからどうなったかの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...埃(ちり)は積もってもあるべき物の数だけはそろった座敷に末摘花(すえつむはな)は暮らしていた...   埃は積もってもあるべき物の数だけはそろった座敷に末摘花は暮らしていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんなふうに末摘花は古典的であった...   こんなふうに末摘花は古典的であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...宮様や奥さんのいらっしゃった時と同じように思い上がっているのだから始末が悪いなどと思っていっそう軽蔑(けいべつ)的に末摘花を見た...   宮様や奥さんのいらっしゃった時と同じように思い上がっているのだから始末が悪いなどと思っていっそう軽蔑的に末摘花を見たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...人並みの人にもなれない私はこのままここで死んで行くのが何よりもよく似合うことだろうと思います」とだけ末摘花は言う...   人並みの人にもなれない私はこのままここで死んで行くのが何よりもよく似合うことだろうと思います」とだけ末摘花は言うの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ここを出る決心をしたらしいことを言い合うのを聞くことも末摘花の身にはつらいことであった...   ここを出る決心をしたらしいことを言い合うのを聞くことも末摘花の身にはつらいことであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんな中につれづれな日を送るよりしかたのない末摘花の女王であった...   こんな中につれづれな日を送るよりしかたのない末摘花の女王であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...末摘花は二年ほどこの家にいて...   末摘花は二年ほどこの家にいての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源氏は末摘花(すえつむはな)の着料に柳の色の織物に...   源氏は末摘花の着料に柳の色の織物にの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...末摘花女王(すえつむはなにょおう)の手紙は香の薫(かお)りのする檀紙(だんし)の...   末摘花女王の手紙は香の薫りのする檀紙のの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源氏は使いへ末摘花の出した纏頭(てんとう)のまずいのを見て...   源氏は使いへ末摘花の出した纏頭のまずいのを見ての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...詞藻摘花粋...   詞藻摘花粋の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「摘花」の読みかた

「摘花」の書き方・書き順

いろんなフォントで「摘花」


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