...彼は神人(しんじん)と相搏(あひう)つやうな態度で...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...おだやかな脉搏である...
種田山頭火 「其中日記」
...脈搏(みゃくはく)も例(いつも)のやうではなうて...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...あるいは枕に押しつけた耳に響く脈搏(みゃくはく)を思わせる雑音を聞かせるのもいいかもしれない...
寺田寅彦 「耳と目」
...脈搏が早くなっていたのである...
豊島与志雄 「怒りの虫」
...あたかも呼吸か脈搏(みゃくはく)のように...
夏目漱石 「明暗」
...お前には夢の羽搏が聴えたり...
原民喜 「夢と人生」
...海藻を絡んだ羽を搏つて...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...それがその現実の充実した脈搏で描き出されるということが殆ど不可能と思えることだって存(あ)るわけですもの...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「――搏(う)ってるじゃないの...
山本周五郎 「季節のない街」
...より以前から脈搏つてゐる血液は一時たりとも停止しなかつたのである...
吉川英治 「折々の記」
...すぐ陣前へ搏(う)ち煙っている...
吉川英治 「三国志」
...払子(ほっす)で月を搏(う)つと...
吉川英治 「三国志」
...大明の岸をも搏(う)ち...
吉川英治 「新書太閤記」
...搏浪(はくろう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...羽を搏(う)つ鷹の響きがあった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...横ざまに搏(う)ってくる...
吉川英治 「源頼朝」
...足をとられた小鳥のように羽搏いている)に沿って行くと...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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