例文・使い方一覧でみる「搏」の意味


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...自我の脈は今其調子を亂してゐる...   自我の脈搏は今其調子を亂してゐるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...もう脈(みゃくはく)も感じなかった...   もう脈搏も感じなかったの読み方
海野十三 「階段」

...呼吸も脈も絶え果てて...   呼吸も脈搏も絶え果てての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...斯く束せられては...   斯く束搏せられてはの読み方
丘浅次郎 「理科教育の根底」

...かすかに脈が感じられた...   かすかに脈搏が感じられたの読み方
太宰治 「姥捨」

...自然の脈を聞きながら自分で考へ出したのだ...   自然の脈搏を聞きながら自分で考へ出したのだの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...その脈の数をはかろうとした...   その脈搏の数をはかろうとしたの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...微かなる脈のみであります...   微かなる脈搏のみでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...俺の脈は六十二つ――なんてことを...   俺の脈は六十二搏つ――なんてことをの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...屋上より羽ちて出(い)ず...   屋上より羽搏ちて出ずの読み方
野村胡堂 「天保の飛行術」

...翼(つばさ)を以(もつ)て激(はげ)しく愛(あい)ちやんを(う)ちました...   翼を以て激しく愛ちやんを搏ちましたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...須臾(しばらく)して奮い躍りて人を(う)つ...   須臾して奮い躍りて人を搏つの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...いまにも羽き飛ぶかとみえる気韻をはらんでいる...   いまにも羽搏き飛ぶかとみえる気韻をはらんでいるの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

...背にとまりかけては羽き出される...   背にとまりかけては羽搏き出されるの読み方
矢田津世子 「茶粥の記」

...二騎をかすめて大きく翼を(う)った...   二騎をかすめて大きく翼を搏ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...相(あいう)ち...   相搏ちの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「……この脈(みゃく)なら」と...   「……この脈搏なら」との読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...と足で(う)った...   と足で搏ったの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

「搏」の読みかた

「搏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「搏」

「搏」の英語の意味

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