...霊媒の肉体を毀損する患がないでもない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...二人の大損だからね」「ふーん...
海野十三 「第四次元の男」
...支那の革命は出来損なったのである...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...学校を中心に集まつて来るのは少からぬ時間の損失だから...
薄田泣菫 「茶話」
...正月には非人情の反対即ち純人情的のものがかきたいが出来るか、出来損うか、または出来上らないか分らない...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...もし直らなんだらやっぱり銭の入れ損かいの...
壺井栄 「大根の葉」
...猟師(りょうし)は獅子を射損うことが多くなった...
中島敦 「文字禍」
...それとも行秀の業が拙なかったのか遂に射損じ...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...例の冴(さ)え損(そこ)なった春の鼓(つづみ)をかんと打つと...
夏目漱石 「永日小品」
...これは父祖代々五代に亙(わた)って受け継いで来た長い歴史のために破損したのであって...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...損傷はありません)「これだけ損傷があれば結構じゃないか...
久生十蘭 「魔都」
...皆無(かいむ)損をしても宜(よろ)しい...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...少し飼いて余肉を損ぜさせじとて生きながら犬の肉をそぐなり...
南方熊楠 「十二支考」
...その神主は他国の馬骨で、土地に何の関係なければ惜し気もなくかかる濫伐を遂げ、神威を損じ、たちまち何方へか転任し、今日誰が何と小言吐くも相手なければ全く狐に魅(つま)まれしごとし...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...損害をとうていこうむりえない宝を選んだと言えるのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「失礼ながら不意に踏込むほうが仕損じのないように思われまするが」「場合によってはそうかも知れぬ」蝙也は微笑して...
山本周五郎 「松林蝙也」
...機嫌を損(そこ)ねているものとみて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...また間違えた人がそれによって何か損をするわけでもないのであるから...
和辻哲郎 「非名誉教授の弁」
便利!手書き漢字入力検索
