...援兵を求める。...
...援兵を送る。...
...援兵が来た。...
...援兵を待つ。...
...援兵を派遣する。...
...援兵と呼ぶ佛語の一聲...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...どこの部隊だろうか?司令部が寄越した援兵(えんぺい)にしては...
海野十三 「空襲葬送曲」
...同じ連隊の三中隊に援兵すべく徹宵(てっしょう)行軍していたときであった...
徳永直 「戦争雑記」
...朝の三時ごろには援兵が来るかも知れない――ある一つの連隊はあてにできる――パリー全市が蜂起(ほうき)するだろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「たぶん援兵かも知れない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...絶えず援兵を受けて弾丸の雨下する下にもますます数を増し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...有力な援兵が来たら...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
...仙台会津の援兵二万人という大軍だが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...困りましたね」書生「では僕らがちょいと小間物屋(こまものや)へ走って良いのを一つ買って進(あ)げましょうか」大原「どうぞそうして下さい」と妙な処に援兵あり...
村井弦斎 「食道楽」
...絶えず必要に応じて軍資金をも援兵をも供給することができよう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...別に援兵を送る必要がありましょう」といって...
吉川英治 「三国志」
...ただちに伊吹から援兵を送って...
吉川英治 「私本太平記」
...われからことに援兵(えんぺい)をださせて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...千人の援兵(えんぺい)にもまさること万々(ばんばん)ゆえ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...後詰(ごづめ)の援兵(えんぺい)をあおぐが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...駿府の援兵を待ちきれずに...
吉川英治 「新書太閤記」
...援兵ヲ仰グという山中鹿之介の飛札をたずさえた使いが...
吉川英治 「新書太閤記」
...諸国の援兵である...
吉川英治 「平の将門」
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