例文・使い方一覧でみる「揮」の意味


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...官軍を指した諸将軍は...   官軍を指揮した諸将軍はの読み方
芥川龍之介 「西郷隆盛」

...松尾氏の家にやどること二夜、百穗は、諸氏の求めに應じて、扇に毫し、われ之に題す...   松尾氏の家にやどること二夜、百穗は、諸氏の求めに應じて、扇に揮毫し、われ之に題すの読み方
大町桂月 「十和田湖」

...三人で悪筆乱筆をふ...   三人で悪筆乱筆を揮ふの読み方
種田山頭火 「松山日記」

...涙を(ふる)つて...   涙を揮つての読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...それより道庵の毫(きごう)がはじまります...   それより道庵の揮毫がはじまりますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...誰が指しているのじゃ」と仰せられた...   誰が指揮しているのじゃ」と仰せられたの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...指者になったりしたが...   指揮者になったりしたがの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...「恫喝(どうかつ)」したら兵士は逃散したが指官だけは決死の形相で道をはばんでいる...   「恫喝」したら兵士は逃散したが指揮官だけは決死の形相で道をはばんでいるの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...やはり彼らの指者であった...   やはり彼らの指揮者であったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...彼らの指で動き...   彼らの指揮で動きの読み方
牧逸馬 「運命のSOS」

...ここに『随想録』はいよいよその魅力を発する...   ここに『随想録』はいよいよその魅力を発揮するの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...しかもつい近頃までその機能を発していたのではないかという問題が...   しかもつい近頃までその機能を発揮していたのではないかという問題がの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...ことにその稍(やや)釣り気味になった眼元の清(すず)しさ……正に日本少女の生(き)ッ粋(すい)のきりりとした精神美を遺憾なく発した美しさであった...   ことにその稍釣り気味になった眼元の清しさ……正に日本少女の生ッ粋のきりりとした精神美を遺憾なく発揮した美しさであったの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...中国陣総指の資格を以て播州(ばんしゅう)へ入った...   中国陣総指揮の資格を以て播州へ入ったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...子鹿はおまえの馬の下にいるのに」と、弓をって、歯がゆがった...   子鹿はおまえの馬の下にいるのに」と、弓を揮って、歯がゆがったの読み方
吉川英治 「三国志」

...おそらくまわりの将士にさいごの決意を奮わすための指者の血相をみせたまでのものではなかったか...   おそらくまわりの将士にさいごの決意を奮わすための指揮者の血相をみせたまでのものではなかったかの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その刀を(ふる)って...   その刀を揮っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...その勢力の強大なこととその指の巧みなこととに驚嘆している...   その勢力の強大なこととその指揮の巧みなこととに驚嘆しているの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「揮」の読みかた

「揮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「揮」

「揮」の英語の意味

「揮なんとか」といえば?   「なんとか揮」の一覧  


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