例文・使い方一覧でみる「揚句」の意味


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...揚句が越前の敦賀とは...   揚句が越前の敦賀とはの読み方
芥川龍之介 「芋粥」

...たゞこの頃中から種々なる無理な無心を申し出でてたびたび迷惑をかけた揚句に...   たゞこの頃中から種々なる無理な無心を申し出でてたびたび迷惑をかけた揚句にの読み方
石川三四郎 「浪」

...その揚句(あげく)...   その揚句の読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...三人が一心になって働いた揚句は...   三人が一心になって働いた揚句はの読み方
江見水蔭 「月世界跋渉記」

...片っ端から調べた揚句...   片っ端から調べた揚句の読み方
大阪圭吉 「坑鬼」

...氏は色々と名前の詮索をした揚句「傑作」といふ字を選んだ...   氏は色々と名前の詮索をした揚句「傑作」といふ字を選んだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...須磨と転々療養をした揚句(あげく)松山に帰省したのはその年の秋であった...   須磨と転々療養をした揚句松山に帰省したのはその年の秋であったの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...あの人とさんざん云い争って喧嘩をした揚句...   あの人とさんざん云い争って喧嘩をした揚句の読み方
豊島与志雄 「好意」

...揚句(あげく)の果に誰かが「髪(あたま)へ触っちゃ厭(いや)だっていうのに...   揚句の果に誰かが「髪へ触っちゃ厭だっていうのにの読み方
永井荷風 「夏の町」

...角の店の二階で飲んだ揚句(あげく)...   角の店の二階で飲んだ揚句の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私は散々捜し抜いた揚句(あげく)...   私は散々捜し抜いた揚句の読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...傳通院の境内を逃げ廻つた揚句(あげく)...   傳通院の境内を逃げ廻つた揚句の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...今一歩の違ひにては一生の不具にもなるべき負傷の揚句...   今一歩の違ひにては一生の不具にもなるべき負傷の揚句の読み方
一葉 「暗夜」

...朝鮮旅行で随分無理した揚句だったし...   朝鮮旅行で随分無理した揚句だったしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ヒイヒイあやまらせた揚句に...   ヒイヒイあやまらせた揚句にの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...あの通りの議論をした揚句に...   あの通りの議論をした揚句にの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...じっとそれに耐えていた揚句になお――生ぬるい今の言葉であったからだ...   じっとそれに耐えていた揚句になお――生ぬるい今の言葉であったからだの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...幸い合格はしたもののどういう関係かさんざ焦(じら)された揚句(あげく)...   幸い合格はしたもののどういう関係かさんざ焦された揚句の読み方
蘭郁二郎 「穴」

「揚句」の読みかた

「揚句」の書き方・書き順

いろんなフォントで「揚句」

「揚句」の英語の意味


ランダム例文:
延暦寺   下食   苦修  

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