例文・使い方一覧でみる「揚」の意味


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...天下に名をげる事が出来る...   天下に名を揚げる事が出来るの読み方
内田魯庵 「人相見」

...声の抑(よくよう)から...   声の抑揚からの読み方
海野十三 「あの世から便りをする話」

...話した本人を他人の前に陥れることもげることも勝手に出来る...   話した本人を他人の前に陥れることも揚げることも勝手に出来るの読み方
寺田寅彦 「アインシュタインの教育観」

...320されど其前笏げて願はく我の爲め盟へ...   320されど其前笏揚げて願はく我の爲め盟への読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...「屋」の内容は疑問としても...   「揚屋」の内容は疑問としてもの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...それに毒藥の土瓶(どびん)まであの男が捨てさせましたぜ」引げて歸る途中...   それに毒藥の土瓶まであの男が捨てさせましたぜ」引揚げて歸る途中の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何時の間にそれが脱皮して毛虫から羽の蝶になつたか...   何時の間にそれが脱皮して毛虫から揚羽の蝶になつたかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...避けがたい惡の宿命として觀念しながら大乘的の止によつて...   避けがたい惡の宿命として觀念しながら大乘的の止揚によつての読み方
萩原朔太郎 「足利尊氏」

...彼は小夜子の人格をさんざんこき下した句...   彼は小夜子の人格をさんざんこき下した揚句の読み方
浜尾四郎 「死者の権利」

...ウドン粉のげたのが一円だなんて...   ウドン粉の揚げたのが一円だなんての読み方
林芙美子 「シベリヤの三等列車」

...五百石以下の未決囚は座敷へ...   五百石以下の未決囚は揚座敷への読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...さも心配そうな顔を振げて...   さも心配そうな顔を振揚げての読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...この矛盾の理解は理論と實踐とを辯證法的に止する立場に於て初めて可能である...   この矛盾の理解は理論と實踐とを辯證法的に止揚する立場に於て初めて可能であるの読み方
三木清 「唯物史観と現代の意識」

...悠としてこれに準じて流れるのだ...   悠揚としてこれに準じて流れるのだの読み方
宮沢賢治 「疑獄元兇」

...幕の奥遠くはるかに筑波神社の刻の太鼓の音ドー・ドー・ドーと遠波のように響く...   揚幕の奥遠くはるかに筑波神社の刻の太鼓の音ドー・ドー・ドーと遠波のように響くの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...プランタンにも寄つた句...   プランタンにも寄つた揚句の読み方
吉井勇 「青春回顧」

...髪の根高々とげ...   髪の根高々と揚げの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...思いのまま名乗声のげられるものではない...   思いのまま名乗声の揚げられるものではないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「揚」の読みかた

「揚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「揚」

「揚」の英語の意味

「揚なんとか」といえば?   「なんとか揚」の一覧  


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