...彼は功績を評価され推賞された...
...推賞する者にはその人の個性が表れると言われる...
...彼女の才能を見出し、推賞することにした...
...この論文の内容が優秀であるため、推賞されることになった...
...推賞されたことが、彼のモチベーションを大いに高めた...
...外に向つて岩野泡鳴氏を推したてると同時に岩野清子氏を推賞しました...
伊藤野枝 「妾の会つた男の人人」
...とにかく面白かったので大に推賞した...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...ショーペンハウアーとニーチェは文学者として推賞するのだそうである...
寺田寅彦 「アインシュタイン」
...夫が普遍的・全般的な体系の一環をなすとかいうことにばかりあるのではない(ヴェラはそう云ってヘーゲルを推賞する)...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一夕(いっせき)、道庵の声名を聞いて、京から名酒を取寄せて贈り越したものがあって、「この地は、お茶にかけては日本一ですが、お酒の方はそうはゆきませんが、ここらあたりは少し飲めるかも知れません」道庵がその尾について、「なるほど、お茶は、この界隈が宇治茶の本場だが、酒もどうして、なかなかばかにできねえ、いったい、上方は酒がよろしい、日本一のお茶も結構だが、日本一の酒は飲みてえな」それを言うと、土地の人が、「では、近いうち、その日本一の酒というのを飲ませて進ぜましょう」「そいつは耳よりだぜ、いったい、池田、伊丹(いたみ)なんぞと、大ざっぱに名乗りは聞くが、さあ、どれが日本一だと聞かれたら上方でも困るだろう、道庵も人に聞かれて、その点、常にいささかテレている、今度という今度は、ひとつ、京大阪の酒という酒を飲み抜いて、道庵先生御推賞、日本一という極(きわめ)をつけて帰りてえものだ」「いや、それは先生を煩わすことなく、もう出来ておりますよ、日本一の酒という極めつきは……」「おやおや、道庵の承認なしに酒の日本一をきめるなんて、不届な話だ、万一、道庵が不服を唱えたら、どうするつもりだろう、一番そいつの再検討をしてみてえ、その日本一の極めつきの酒というのは、いったい、なんという酒で、ドコから出ますねえ」「これより少々南の方、河内の国の天野酒、これが日本一という定評(きわめ)になっております」「うむ――河内の国の天野酒、聞いたことのある名だ、これはひとつ、道庵が再吟味をする必要がある」と言って、その翌日、飄々(ひょうひょう)として出かけて帰らないところを見ると、河内の国までのしたのかも知れません...
中里介山 「大菩薩峠」
...もう何処へ行って推賞しても大丈夫である...
中谷宇吉郎 「千年の時差」
...また教授の深く推賞したベルグソンの著書のうち第一巻は昨今ようやく英訳になってゾンネンシャインから出版された...
夏目漱石 「思い出す事など」
...「鳥刺(とりさし)のハインリッヒ」と「オイゲン王子」をヒュッシュ(バリトン)の歌ったのが推賞される(ビクターJE七一)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ひとえに万葉集ばかりを推賞したのも...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...どれもみないつかおけいに話してきかせた光太郎の推賞する科目だった...
久生十蘭 「黄泉から」
...それよりも「若菜」上下を推賞せられて居りました...
堀辰雄 「若菜の卷など」
...それらの文字は悉く推賞感嘆の声に充たされてゐた...
牧野信一 「彼に就いての挿話」
...それらの作品に就いての推賞の言葉を惜まぬ者であつたが...
牧野信一 「彼に就いての挿話」
...これは徒らなる推賞文でもなく...
牧野信一 「坂口安吾君の『黒谷村』を読む」
...酒通の友人美浦君の言に依ると此家の生烏賊の何だつたかは推賞に価する逸品の由であるが...
牧野信一 「日本橋」
...党員等からも推賞されるに相違なかつたのであるが...
牧野信一 「貧しき日録」
...その遺著『色彩新論』は当時前人未発の卓見として金子子や末松男から大いに推賞された...
山本笑月 「明治世相百話」
...仁術中の仁術と推賞しても差し支えないであろうと考えられます...
夢野久作 「鼻の表現」
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