...当分差控える気になったかも知れない...
芥川龍之介 「長江游記」
...そのためにいかなる力もそれを控えることができなくなってしまった...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...その三十九カ条をいちいち列記することは差し控えるが...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...手荒な真似は極度に差し控えるという...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...つつましく控えることを忘れてしまったのである...
太宰治 「善蔵を思う」
...結局自分は差控えることにして...
谷崎潤一郎 「細雪」
...判断を下すことを差し控えるべきであることを想起するということに依存するところの仕方で...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...憎むことだけは控えるがいい...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...控えることができない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...圭介はもうそれ以上その問題に立ち入る事を控えるように決心した...
堀辰雄 「菜穂子」
...女王のそばに控えるロシアのグレイクスティーン代理大使は...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...用心深くそれを控える必要を感ずると...
松永延造 「職工と微笑」
...皆様の方の御専門に属しますことですから差控えることにいたしますが...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...自分のしようとしている事を多少は控えるかもしれないのです...
三好十郎 「冒した者」
...判断を差控えるべきだと考える...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そういう気持を彼女にぶちまけるのは控えることにした...
山本周五郎 「青べか物語」
...ノートに控えるのが面倒臭いんでしょう...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...黙って、両側に控える...
吉川英治 「茶漬三略」
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