...妻は争い負けて大部分を掠奪(りゃくだつ)されてしまった...
有島武郎 「カインの末裔」
...未開民族の間に今日でもまだ行なわれている掠奪(りゃくだつ)結婚のそれである...
寺田寅彦 「柿の種」
...廣き双肩掠め吹く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...二人の眼を掠(かす)めて...
直木三十五 「南国太平記」
...掠奪の憂目を蒙(こうむ)ったとも思われないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...マドロスが生命がけで船頭小屋から掠奪して来たもの...
中里介山 「大菩薩峠」
...チラと彼の頭を掠(かす)めた...
中島敦 「南島譚」
...ちょうど酒泉(しゅせん)張掖(ちょうえき)の辺を寇掠(こうりゃく)すべく南に出て行く一軍があり...
中島敦 「李陵」
...今度はおれの五分(ぶ)刈(がり)の頭を掠(かす)めて後ろの方へ飛んで行った...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...他国の領土を掠(かす)め取り...
新渡戸稲造 「真の愛国心」
...突如高からぬ加十の鼻の先を掠めて落下して来たのは...
久生十蘭 「魔都」
...掠奪に対する不断の期待...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...人間は掠奪獸 Raubtier である...
三木清 「歴史哲學」
...貴女が抱いてゆけばそんなに風に当ることもないと思いますがね」「そうでしょうか」「かれらに掠われれば...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...矢代も一瞬立ち停ったような千鶴子の大きな眼を掠めて見ながら...
横光利一 「旅愁」
...掠奪(りゃくだつ)されたと伺っておりますので」「だからこそ今年は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...掠(かす)め奪(と)って来るのが婚礼であった習慣もあるやには聞いておりますが」「それも...
吉川英治 「平の将門」
...この行軍に当って彼は軍規を厳にし兵士の掠奪を禁じた為に...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
