例文・使い方一覧でみる「掛矢」の意味

...掛矢温泉へ向かった... 掛矢温泉へ向かったの読み方
海野十三「火星兵団」

...掛矢温泉に湧出る湯も... 掛矢温泉に湧出る湯もの読み方
海野十三「火星兵団」

...掛矢温泉へたどりついた時は... 掛矢温泉へたどりついた時はの読み方
海野十三「火星兵団」

...掛矢（かけや）でもって扉を叩き割るような恐ろしい物音です... 掛矢でもって扉を叩き割るような恐ろしい物音ですの読み方
海野十三「赤外線男」

...掛矢の一撃で凄じい音の下に折れ砕けた... 掛矢の一撃で凄じい音の下に折れ砕けたの読み方
直木三十五「寺坂吉右衛門の逃亡」

...掛矢（かけや）の大槌（おおづち）を以て戸を表から押破って乱入致し... 掛矢の大槌を以て戸を表から押破って乱入致しの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...掛矢で石突を叩いて繰り出すといふ術（て）は... 掛矢で石突を叩いて繰り出すといふ術はの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...納戸の梁に吊つた掛矢は... 納戸の梁に吊つた掛矢はの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...自分へ疑ひの來る心配はないわけだ――掛矢を吊つた細引は... 自分へ疑ひの來る心配はないわけだ――掛矢を吊つた細引はの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...そこは岩屋の一部へ造りつけたと見え、正面はぐっと刳込（えぐりこ）んだ洞窟で、槍、長巻、山刀、矢鉄砲、掛矢なんど、見るも恐ろしい武器が置並べてある... そこは岩屋の一部へ造りつけたと見え、正面はぐっと刳込んだ洞窟で、槍、長巻、山刀、矢鉄砲、掛矢なんど、見るも恐ろしい武器が置並べてあるの読み方
山本周五郎「其角と山賊と殿様」

...右手に掛矢を持って... 右手に掛矢を持っての読み方
山本周五郎「さぶ」

...掛矢を持ち直した... 掛矢を持ち直したの読み方
山本周五郎「さぶ」

...彼の手から掛矢を取りあげた... 彼の手から掛矢を取りあげたの読み方
山本周五郎「さぶ」

...病人と女が先だ」八の六掛矢を持った清七の威（おど）しと... 病人と女が先だ」八の六掛矢を持った清七の威しとの読み方
山本周五郎「さぶ」

...掛矢（かけや）でブンなぐっても潰れそうもない面構えだ... 掛矢でブンなぐっても潰れそうもない面構えだの読み方
夢野久作「超人鬚野博士」

...掛矢のすさまじい音と... 掛矢のすさまじい音との読み方
吉川英治「新編忠臣蔵」

...掛矢を揮（ふる）って戸障子や杉戸の建具を端から打ち外（はず）してゆく... 掛矢を揮って戸障子や杉戸の建具を端から打ち外してゆくの読み方
吉川英治「新編忠臣蔵」

...『――おうっ』三村の撲り返した掛矢の首が... 『――おうっ』三村の撲り返した掛矢の首がの読み方
吉川英治「新編忠臣蔵」

「掛矢」の読みかた

「掛矢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「掛矢」

ランダム例文：
口をすっぱくして戦争ごっこ篆