「掛く」の意味
かかる
小説での「掛く」の使い方
...われ爭(いかで)でか心に掛くべき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...壁よりはづして投げ掛くるは...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...己れは詩人たらんと心掛くるなりと云へば...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...生命を掛くるのみか...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...背後(うしろ)より颯(さっ)と肩に投掛く...
泉鏡花 「海神別荘」
...推而行レ之存レ于レ通』の一軸を掛く...
大町桂月 「沖の小島」
...後者は學生諸子自ら講學の餘暇を利用して之を心掛くべきなり...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...彼が麗はしき顔色(かんばせ)に心をとられて銭を投掛くること雨の降り霧の飛ぶが如くなるを...
中里介山 「大菩薩峠」
...手桶(ておけ)薬缶抔(やかんなど)を提(さ)げたる人だち我も我もと押し掛くる事故(ことゆえ)我ら如き弱虫は餓鬼道の競争に負けてただ後(しり)ごみするのみなれば何時飯を得べくとも見えざるにぞ思ひかねて甲板の右舷より大廻りして他の口に行けばここも同じ事なり...
正岡子規 「従軍紀事」
...猿を馬の守りとて馬屋に掛くるは如何...
南方熊楠 「十二支考」
...啌(うそ)と思い気に掛くる人なかりしに...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...哀れてふ常ならぬ世の一言もいかなる人に掛くるものぞは生死の問題についてだけほのかにその感じもいたします...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...(寝椅子に腰を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...(半ば見物(けんぶつ)に背を向けて藁椅子に腰を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...大いなる白の前掛を取出(とりいだ)して掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...(襷(たすき)を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...)メフィストフェレス(ファウストを肩に掛く...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...城を出てわれに戦いを仕掛くる意志と見えた...
吉川英治 「上杉謙信」
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