...」と言うとともに、恩地喜多八は疲れた状(さま)して、先刻(さっき)からその裾に、大きく何やら踞(うずく)まった、形のない、ものの影を、腰掛くるよう、取って引敷(ひっし)くがごとくにした...
泉鏡花 「歌行燈」
...寺の堂内の柱には必ず数個の銭箱を掛くるを見る...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...その近在近郷辺りより草鞋(わらじ)ばきにて見物に押し掛くる者...
井上円了 「おばけの正体」
...古き銀杏に願を掛くると...
井上円了 「おばけの正体」
...誓はこれこの*笏に掛く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...兩將の運命を掛く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...皇国(みくに)の疲労に相成らざるやう心掛くべき所...
中里介山 「大菩薩峠」
...上手にやり「御勝手」にて抜き掛く...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...両国橋見せ物に六足馬絵(えが)ける看板を掛く...
南方熊楠 「十二支考」
...その父母共に貴種ならずば承知せぬ風ゆえ、部族の酋長か高名の人の証明を要し、かかる証書と系図と守札を容れた嚢(ふくろ)を馬とともに売買し、その頸に掛くる...
南方熊楠 「十二支考」
...第一遊君は多人が心を掛くるから日頃の思いを晴らしもらうはこの時と...
南方熊楠 「十二支考」
...甚だしきは唾(つば)を掛くるを行儀と心得た民族もあり...
南方熊楠 「十二支考」
...(半ば見物(けんぶつ)に背を向けて藁椅子に腰を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...背を真直(ますぐ)にして腰を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...(急に腰を掛く...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...獣等に(ほのお)を弾き掛く...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...野葡萄(のぶだう)さへも瑠璃(るり)を掛く...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...」は底本では「掛く」]百舌(もず)も鶸(ひは)も肥えまさり...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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