...負傷せる蟻の――怜悧にして敏捷なる蟻の――あのもがきやうはどうだ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...警鐘を聞いた消防夫の敏捷(びんせふ)さを以て飛び起きた...
有島武郎 「An Incident」
...だが彼等は敏捷さよりも獣的の力をより多く示すように思われた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...二人の田舎娘には見た事もない程立居振舞が敏捷(すばしこ)い...
石川啄木 「天鵞絨」
...永久の富は正直によらざるべからずといえども正直は富に導くの捷径(しょうけい)にはあらざるなり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...途中で戸山ッ原のさびしい地帯を横断して帰るのが一等捷径(ちかみち)であった...
海野十三 「第四次元の男」
...中には自分の希望通りに敏捷な者もいるし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...随分敏捷な女どもには違いないが...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...おばあさんが意外にも敏捷(びんしょう)に腕を延ばして...
寺田寅彦 「柿の種」
...いかなる場合にも捷径(しょうけい)をとりて進まんことを誓いぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...身体が人間離れがしているほど軽捷(けいしょう)なことです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これがためには新疆の死命を制しある伊犂を併呑するのもっとも捷路たるべきは...
日野強 「新疆所感」
...彼はそんなに年をとった人間には全く思いもよらない敏捷(びんしょう)さで駈け下り...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...敏捷さもまた、命のない・肉体的な・特質である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...子供のように軽捷(けいしょう)には降りられない...
吉川英治 「私本太平記」
...長篠(ながしの)の大捷(たいしょう)を博してからまだ一ヵ月...
吉川英治 「新書太閤記」
...戦捷の陣営に組みしながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼女は女らしい細心さと敏捷な速度で...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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