例文・使い方一覧でみる「捷」の意味


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...敏(びんしょう)そうな奴である...   敏捷そうな奴であるの読み方
芥川龍之介 「MENSURA ZOILI」

...……本庁ではいま暁団を追いまわしているんだが、敏な奴で、団長の江戸昌をはじめ団員どもがすっかり何処かへ行ってしまった...   ……本庁ではいま暁団を追いまわしているんだが、敏捷な奴で、団長の江戸昌をはじめ団員どもがすっかり何処かへ行ってしまったの読み方
海野十三 「獏鸚」

...其あとで看護婦は敏に立働いた...   其あとで看護婦は敏捷に立働いたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...そこから向うの渓(たに)へ降りる径(ちかみち)が岐(わか)れている...   そこから向うの渓へ降りる捷径が岐れているの読み方
田中貢太郎 「怪人の眼」

...目立つ程背が高いのに、存外軽で、風采が好かつた...   目立つ程背が高いのに、存外軽捷で、風采が好かつたの読み方
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」

...敏にせんと、卒業してから困るからな」「そうよ...   敏捷にせんと、卒業してから困るからな」「そうよの読み方
夏目漱石 「野分」

...徑ヲ取ル等ノ事モ...   捷徑ヲ取ル等ノ事モの読み方
西周 「學問ハ淵源ヲ深クスルニ在ルノ論」

...敏に飛びまわって...   敏捷に飛びまわっての読み方
火野葦平 「花と龍」

...そいつが非常な軽な奴でなくてはならぬと云ふ点だ...   そいつが非常な軽捷な奴でなくてはならぬと云ふ点だの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」

...相貌怜悧(れいり)、挙止敏、言語明晰、彼は確かに野卑遅鈍なる衆童を圧して一異彩を放っておった...   相貌怜悧、挙止敏捷、言語明晰、彼は確かに野卑遅鈍なる衆童を圧して一異彩を放っておったの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...敏(すばしっ)こく動く眼と...   敏捷こく動く眼との読み方
牧逸馬 「浴槽の花嫁」

...自然に化して俗を離るるの径(しょうけい)ありや...   自然に化して俗を離るるの捷径ありやの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...敏(びんせふ)なる官吏を作り...   敏捷なる官吏を作りの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...伊丹の戦(せんしょう)と...   伊丹の戦捷との読み方
吉川英治 「黒田如水」

...敏(びんしょう)な黒装束の若武士(わかもの)が...   敏捷な黒装束の若武士がの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...大(たいしょう)を博した曹操は...   大捷を博した曹操はの読み方
吉川英治 「三国志」

...長篠(ながしの)の大(たいしょう)を博してからまだ一ヵ月...   長篠の大捷を博してからまだ一ヵ月の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...智恵と敏を必要としたのはいうまでもない...   智恵と敏捷を必要としたのはいうまでもないの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

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