...知らない間に袂(たもと)へ入れて置いて逆捩(さかねじ)を食わしたように云ってくれたけれど...
泉鏡花 「婦系図」
...鈎は其の羊毛を掴んで廻りながら其の繊維を一本の糸に捩(よ)る...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...その言葉を捩って云うと...
宇野浩二 「それからそれ」
...背が駱駝で両足が捩れているが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...両腕は捩れたように痙攣し...
豊島与志雄 「田園の幻」
...こうれ」勘次(かんじ)は引(ひ)つ捉(つか)まうとしたがおつぎは身(み)を捩(ねぢ)つてさつさと行(ゆ)く...
長塚節 「土」
...なんと阿呆らし奴等は祈る霽((は))れたる空の光の方へひどく体(からだ)を捩じ枉((ま))げてそれで奴等の股引は裂けそれで奴等の肌襦絆冬の風にはふるふのだ...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...小野さんは捩(ね)じ上げた五分心(ごぶじん)の頭を無心に眺(なが)めている...
夏目漱石 「虞美人草」
...孤堂先生は枕に着けた胡麻塩頭(ごましおあたま)を「好いな」と云いながら半分ほど後(うしろ)へ捩(ね)じ向けた...
夏目漱石 「虞美人草」
...津田は立って電灯のスウィッチを捩(ねじ)った...
夏目漱石 「明暗」
...顔のマスクを捩ぎとらうとする...
原民喜 「鎮魂歌」
...首だけこちらへ捩向(ねじむ)けて...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...到頭(とうとう)その尻と云うものは英仏蘭米四ヶ国から幕府に捩込(ねじこ)んで...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...鳩の首を捩(ね)ぢようが...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...その変に捩くれた万年筆を持った男が...
宮本百合子 「思い出すこと」
...房奴の來て電氣線の鍵を捩るには猶程もあるべければ...
森鴎外 「舞姫」
...外側の捩(よ)じれた皺(しわ)の上には...
夢野久作 「暗黒公使」
...腹の皮が捩(よ)じ切れる...
夢野久作 「笑う唖女」
便利!手書き漢字入力検索
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
- 野球選手の有原航平さん: ソフトバンクから日本ハムに復帰し、背番号74を選択。 ⚾
