例文・使い方一覧でみる「振う」の意味


スポンサーリンク

...二本の腕で刀を振う人は見受けなかった...   二本の腕で刀を振う人は見受けなかったの読み方
石川欣一 「山を思う」

...そこへ向って葉を振うと...   そこへ向って葉を振うとの読み方
岩野泡鳴 「猫八」

...あたかもドンキホテが風車に対して剣を振うているのと同様で...   あたかもドンキホテが風車に対して剣を振うているのと同様での読み方
丘浅次郎 「戦争と平和」

...彼がドン・キホーテ式に鎗(やり)を振うことを...   彼がドン・キホーテ式に鎗を振うことをの読み方
豊島与志雄 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...おぞけを振うらしい...   おぞけを振うらしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...料理主任の金椎は一世一代の腕を振うところへ...   料理主任の金椎は一世一代の腕を振うところへの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...有形の棍棒を振うことは...   有形の棍棒を振うことはの読み方
葉山嘉樹 「乳色の靄」

...新に浴する者は必ず衣を振うとは...   新に浴する者は必ず衣を振うとはの読み方
福沢諭吉 「徳育如何」

...巨人(チイタン)の槌(つち)を振う山が眠っているばかりだ...   巨人の槌を振う山が眠っているばかりだの読み方
ホーフマンスタール Hugo von Hofmannsthal 木下杢太郎訳 「チチアンの死」

...ますます老豪の精神を振うて世界の人民に対(むか)ってその抱懐するところを訴え...   ますます老豪の精神を振うて世界の人民に対ってその抱懐するところを訴えの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...老中も怖(お)じ気(け)を振うとかいうことですが...   老中も怖じ気を振うとかいうことですがの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...かく他の諸動物に勝(すぐ)れて多勢で威を振うを見て...   かく他の諸動物に勝れて多勢で威を振うを見ての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...すべての様子が皆若者達が暴威を振うに適した状態にあった...   すべての様子が皆若者達が暴威を振うに適した状態にあったの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...常人(じょうじん)の上に振うていた精神的威力など...   常人の上に振うていた精神的威力などの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...意のままに機略を振うことができたのである...   意のままに機略を振うことができたのであるの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...ひとたび覇者の自我が振うときはこの国にはこんな非道が平然と行われたのであった...   ひとたび覇者の自我が振うときはこの国にはこんな非道が平然と行われたのであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...日頃の腕を振うつもりじゃが」「大坂方ですか...   日頃の腕を振うつもりじゃが」「大坂方ですかの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...一匹の牛が皮の前掛を振うか...   一匹の牛が皮の前掛を振うかの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「振う」の読みかた

「振う」の書き方・書き順

いろんなフォントで「振う」

「振う」の英語の意味


ランダム例文:
返答する   変わらず   貧相  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
持効性注射剤   軍国主義   存立危機事態  

スポンサーリンク

トップへ戻る