例文・使い方一覧でみる「指呼」の意味


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...皆歴々と指呼すべし...   皆歴々と指呼すべしの読み方
芥川龍之介 「北京日記抄」

...しきりに部落々々を指呼して説明に努めた...   しきりに部落々々を指呼して説明に努めたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...指呼(しこ)のうちに入ります...   指呼のうちに入りますの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...目の下の風景を指呼してみたくなるらしく...   目の下の風景を指呼してみたくなるらしくの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...峭峻たる山を指呼の間に相顧すべし...   峭峻たる山を指呼の間に相顧すべしの読み方
長塚節 「草津行」

...近き里悉く指呼の間にありて點々たり...   近き里悉く指呼の間にありて點々たりの読み方
長塚節 「草津行」

...村々が指呼できる...   村々が指呼できるの読み方
服部之総 「撥陵遠征隊」

...小菅などの村々が指呼(しこ)される...   小菅などの村々が指呼されるの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...吹田(すいた)や味生(みしょう)の村々を指呼(しこ)することが出来る...   吹田や味生の村々を指呼することが出来るの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

......   の読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...畑をよこぎつて見る間に指呼の彼方に影を没した...   畑をよこぎつて見る間に指呼の彼方に影を没したの読み方
牧野信一 「鱗雲」

...陋屋から指呼の間にある扇屋での旧師歳晩の雅宴へ私はたゞの一回も出席することができなかつた...   陋屋から指呼の間にある扇屋での旧師歳晩の雅宴へ私はたゞの一回も出席することができなかつたの読み方
正岡容 「滝野川貧寒」

...名刹(めいさつ)方丈山実相寺が指呼(しこ)の間にある...   名刹方丈山実相寺が指呼の間にあるの読み方
柳宗悦 「全羅紀行」

...重役の威厳を指呼の間に土崩瓦解せしめ...   重役の威厳を指呼の間に土崩瓦解せしめの読み方
夢野久作 「謡曲黒白談」

...すでに関中は指呼することができる...   すでに関中は指呼することができるの読み方
吉川英治 「三国志」

...すでに指呼(しこ)のあいだにある...   すでに指呼のあいだにあるの読み方
吉川英治 「三国志」

...一鞭(べん)すでに指呼(しこ)のうちだ...   一鞭すでに指呼のうちだの読み方
吉川英治 「三国志」

...すでに敵の明智軍とも指呼(しこ)の間近にある...   すでに敵の明智軍とも指呼の間近にあるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「指呼」の読みかた

「指呼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「指呼」


ランダム例文:
三姫   詠う   賞誉  

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