...悲しいことで持ち切るかもしれない...
伊藤野枝 「人間と云ふ意識」
...座を一人にて持ち切る...
大町桂月 「金華山」
...五十嵐は又増田に對しては俳句に就ての講話で持ち切る...
高濱虚子 「俳諧師」
...例の如く皮肉で持ち切る気にもなれなかつた...
夏目漱石 「それから」
...例の如く皮肉で持ち切る気にもなれなかった...
夏目漱石 「それから」
...その話で持ち切る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...伜々(せがれせがれ)で持ち切るこの老人は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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